しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

バスケットボール新リーグ JBL開幕

2007年10月11日 | スポーツ
JBL、日本バスケットボールリーグ が開幕。
前のスーパーリーグがプロ化になって、新しいリーグという事だったらしいが、全部がプロチームとはならず、企業チームとの混合リーグ。
スーパーリーグは7チームだったが、レラカムイ北海道が加盟して8チーム。
レラカムイはプロチームなので、北海道3番目にのプロチームということで、地元では結構取り上げられて、盛り上がりつつあるようだ。
発足当時から、北海道新聞にも定期的に記事が載ったりしている。
やはり、目に触れる機会が多いのはいいことだ。

そのJBLが東京体育館、日立-アイシンで開幕。
開幕戦は抽選で決めたようなことを言っていたが、本当だろうか。
竹内兄弟の対決に、新旧ポイントガード対決とJBLで一番の注目カードだと思うから。

始めに開幕セレモニーがあり、Jリーグも華々しく開幕セレモニーをしたことを見ていて思い出した。
サッカーはプロ化と同時に盛り上がっていったが、バスケの方はバスケ協会がまだ内紛が続いているし、そこまで改革しようとする気持ちが感じられないのが寂しい。 
 
さて、試合は日立のテイト選手の怪我による戦線離脱を当日知ってびっくり。
そして、開幕戦ということで硬さが出たのか、日立はシュートが入らない。
3分まだ0、5分まだ0、と7分くらい点が入らない日立。
1Q、もしかしたら0点で終わってしまうのではと怖かった。・・・8点はいったけれど。
しかし一方的に攻めているように見えるアイシンも得点が伸びないのは、お互いに硬かったのか。
しかし、最大24点差。前半は20点差で折り返し。
後半は日立の動きがよくなり、なんと4Qは1点差まで追いつくが、そこからまたシュートが入らなかった。
追い上げた勢いで勝てそうな流れだったのに惜しい敗戦。
本当に、開幕ホームゲームだったので、勝って欲しかった。
色々な意味で始終ドキドキさせられた試合だった。

アイシンがリーグの前哨戦というチャレンジカップというトーナメント戦で優勝していることもあり、優勝候補らしいが、今日のゲームを見ても、そんなにどこが強いという感じはあまりない。
前シーズンはトヨタの底力を感じて強いと思ったけれど。
トヨタも折茂選手と桜井選手がレラカムイに移籍したので、どうなるのか。
混戦になりそうな予感。

1日休んで、土曜日は4試合、全部のチームが試合をする。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ヴォイス 西のはての年代... | トップ | 「タイムカプセル」 折原一  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事