しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBLスーパーリーグ観戦

2006年10月30日 | スポーツ
06.10.28(土)鹿沼フォレストアリーナ
OSGフェニックス対日立サンロッカーズ
初めてバスケットボールの試合を観戦。
そういえば、スポーツの生観戦は久しぶり。
これはプロ野球がほとんどテレビで観戦出来るようになった事もある。
わかってはいたけれど、やはり生はいい。バスケットボールもとても面白かった。
前座試合で、小学生と中学生の3試合があったが、それも面白かった。中学生の試合は接戦になったら、どちらを応援という訳でもないのに、わくわくして血が騒ぐ。
スーパーリーグの方は、世界バスケの代表だった五十嵐圭選手と川村選手がいて、特に五十嵐選手を楽しみにして来たのだが、先週の試合で足を痛めたという事。
出場はしていたが、出場時間が少なめで、結構足を気にしているようだったので、本調子ではなかったのかも知れない。
足の速さよりも、パス回しの早さや、ディフェンスの頑張りを感じた。
川村選手はほとんど出場がなく残念。
両チームとも身長のある外国人選手を攻撃の中心にした組み立て。やはり、身長がある事はかなり有利だ。

試合は83対78で日立の勝ち。
日立ファンになったので、また観戦したい。


世界バスケの後バスケに興味が出て、あんな負け方をした日本代表を応援しようと思った。それで、ネットで色々見たら、結構日本バスケ界は大変なことがわかった。大丈夫か?という大変さ。
世界バスケの後、上の人が「ここに田臥がいたら」発言を聞いた時に、不安&不快に思ったが、たくさんの問題を抱えているようだ。強くなる環境が整っていない。
バスケはプロになったと思ったら、bjリーグは別もので、喧嘩別れのような状態。
そして、今度のアジア大会に向けての代表監督はアイシンチームの監督と兼任。
代表とチームの兼任は信じられない。
オシム監督を千葉から取っていったのは何故?兼任は絶対無理だとオシム監督がいったから。
ラグビー代表監督も大事な時期なのに、外国人監督を解任したのは、専任を無視したから。
それだけ代表監督は大変だという事。
鈴木監督は自チームのアイシンから多く選手を選んでいる。それは自分のやりたいバスケを良く知っているからという事でいいと思う。オシム監督も千葉からが多い。しかし、オシム監督は出来るだけたくさんリーグの試合を観ているという。それは、目標はW杯だから。
鈴木監督はどこを目標に監督をしているのだろう。それがアジア大会だったら、日本は強くなれないのではないだろうか。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ザ・インターネット」19... | トップ | 「烏賊ホテル」 創造集団ト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事