第1回東アジアバスケットボール選手権大会 兼
第25回FIBAアジアバスケットボール選手権大会 東アジア地区予選
2009.6.10(水)~14(日) パークアリーナ小牧
今までは予選大会と言う感じで行なっていた大会を、東アジア選手権としたらしい。
栄えある1回目の優勝を目指し、そしてなによりアジア選手権出場の切符を掛けての大会。
アジア選手権に出場出来なければ、その先の世界選手権にも出られない。
アジア選手権が中国で行なわれるので、中国を除いた上位2チームが切符を手にする。
1年間、代表活動がなかった男子は、新たにデビッド・ホッブスHCをアメリカから招いてのスタート。
代表候補選手22名から16名へ、そして大会直前に12名。
代表選手12名。
#4 岡田優介
#5 山田大治
#6 桜井良太
#7 五十嵐圭
#8 柏木真介
#9 折茂武彦
#10 竹内公輔
#11 網野友雄
#12 竹田謙
#13 石崎巧
#14 伊藤俊亮
#15 竹内譲次
始めての代表に岡田、竹田、石崎の3選手。
石崎選手は田臥選手がNBAミニキャンプ参加で辞退したため1度外れたが、再召集された。
参加国6を2つに分け、上位2チームが決勝トーナメントを行なう。
Aグループ 中国、韓国、香港。
Bグループ 日本、台湾、モンゴル
準決勝が、韓国(A1位)―台湾(B2位) 日本(B1位)―中国(A2位)
日本は中国に辛勝して、切符を手にした。
決勝は日本―韓国。
残念ながら韓国に敗れ、東アジア選手権初代王者は韓国。
2位日本、3位中国、4位台湾。
東アジアからは、中国、韓国、日本がアジア選手権に出場。
この前にはNBAのプレイオフの試合をずっと見ていたので、何となく違うスポーツを観ているような。
どのチームもミスの多さが目立つからだろうか。
ミスもいいプレイの中で出てしまうのではなく、単純なミスに見えた。
そのため、バタバタした感じの試合が多かった。
そして、今回は国際審判員だったためか、どの試合もトラベリングがとても多かった。
これは最後までそうだったから、急には直せないことなのだろうか。
日本チームは、まだチームをしてと言うより、個人の力で戦って勝っている感じがした。
時々見られる速攻や速いパス回し、それが日本のやりたいことではないのかな。
まだチームが出来て2ヶ月なので、アジア選手権までにはもっと成熟していると思うけれど。
スターターは、柏木・網野・折茂・公輔・譲次。
ホッブスHCはあまりメンバー交代はしないようで、ファールトラブルで交代があると、またそのままその選手を使うという感じだった。
自分的には、もっと岡田選手を使って欲しかったと思った。
折茂選手は頼りになるのは分かっているけれど、シューターをもう一人育てて欲しいから。
2年前の代表と1番変わったのは譲次選手の活躍だろう。
今までは控えでプレイタイムも少なかったが、今回はスターターでチームの要になっていた。
何より積極的な姿勢が見られたのが良かった。
台湾戦での劣勢を盛り返したのも譲次選手の攻めの姿勢だと思う。
韓国戦がファールトラブルで、出場時間が少なくなってしまったのが悔やまれる。
これは日立で自分が引っ張る、とメインでやって来たからだと思う。
それがシーズン最後にちょっと少なくなったのが残念だったのだが。
公輔選手は、インタビューで言っていたように、アイシンでは自分がやらなくても大丈夫と引いているところがある。
その違いが今回、表れた気がする。
活躍したのは譲次選手の方。
負けず嫌いの公輔選手だから、きっと今度はもっと目の色を変えてやって来ると思う。
そうしたら、日本は強くなるだろうな。
ポイントガードは柏木選手がスタメン。
五十嵐選手に活躍して欲しいのだが、今回は調子はいまひとつだった。
途中で怪我があり、移籍問題もあったりして、気持ち的にも乗れない部分があったのだろうか。
ただ、柏木選手との差はあまり感じられないので、アジア選手権に向けて頑張って欲しい。
スピードプレイなら、誰にも負けないものを持っているのだから。
17日、五十嵐圭選手はトヨタ自動車に移籍が発表になった。
これですっきりと戦えるかな。期待している。
アジア選手権は8月6日~16日、中国天津で16カ国参加で開催。
上位3カ国が2010年トルコで行なわれる世界選手権に出場出来る。
J-sportsで日本戦は全試合LIVE中継をしてくれるので、嬉しい。
組み分けも17日に行なわれて、韓国を同じグループになったそうだ。
今度は負けないぞ。
第25回FIBAアジアバスケットボール選手権大会 東アジア地区予選
2009.6.10(水)~14(日) パークアリーナ小牧
今までは予選大会と言う感じで行なっていた大会を、東アジア選手権としたらしい。
栄えある1回目の優勝を目指し、そしてなによりアジア選手権出場の切符を掛けての大会。
アジア選手権に出場出来なければ、その先の世界選手権にも出られない。
アジア選手権が中国で行なわれるので、中国を除いた上位2チームが切符を手にする。
1年間、代表活動がなかった男子は、新たにデビッド・ホッブスHCをアメリカから招いてのスタート。
代表候補選手22名から16名へ、そして大会直前に12名。
代表選手12名。
#4 岡田優介
#5 山田大治
#6 桜井良太
#7 五十嵐圭
#8 柏木真介
#9 折茂武彦
#10 竹内公輔
#11 網野友雄
#12 竹田謙
#13 石崎巧
#14 伊藤俊亮
#15 竹内譲次
始めての代表に岡田、竹田、石崎の3選手。
石崎選手は田臥選手がNBAミニキャンプ参加で辞退したため1度外れたが、再召集された。
参加国6を2つに分け、上位2チームが決勝トーナメントを行なう。
Aグループ 中国、韓国、香港。
Bグループ 日本、台湾、モンゴル
準決勝が、韓国(A1位)―台湾(B2位) 日本(B1位)―中国(A2位)
日本は中国に辛勝して、切符を手にした。
決勝は日本―韓国。
残念ながら韓国に敗れ、東アジア選手権初代王者は韓国。
2位日本、3位中国、4位台湾。
東アジアからは、中国、韓国、日本がアジア選手権に出場。
この前にはNBAのプレイオフの試合をずっと見ていたので、何となく違うスポーツを観ているような。
どのチームもミスの多さが目立つからだろうか。
ミスもいいプレイの中で出てしまうのではなく、単純なミスに見えた。
そのため、バタバタした感じの試合が多かった。
そして、今回は国際審判員だったためか、どの試合もトラベリングがとても多かった。
これは最後までそうだったから、急には直せないことなのだろうか。
日本チームは、まだチームをしてと言うより、個人の力で戦って勝っている感じがした。
時々見られる速攻や速いパス回し、それが日本のやりたいことではないのかな。
まだチームが出来て2ヶ月なので、アジア選手権までにはもっと成熟していると思うけれど。
スターターは、柏木・網野・折茂・公輔・譲次。
ホッブスHCはあまりメンバー交代はしないようで、ファールトラブルで交代があると、またそのままその選手を使うという感じだった。
自分的には、もっと岡田選手を使って欲しかったと思った。
折茂選手は頼りになるのは分かっているけれど、シューターをもう一人育てて欲しいから。
2年前の代表と1番変わったのは譲次選手の活躍だろう。
今までは控えでプレイタイムも少なかったが、今回はスターターでチームの要になっていた。
何より積極的な姿勢が見られたのが良かった。
台湾戦での劣勢を盛り返したのも譲次選手の攻めの姿勢だと思う。
韓国戦がファールトラブルで、出場時間が少なくなってしまったのが悔やまれる。
これは日立で自分が引っ張る、とメインでやって来たからだと思う。
それがシーズン最後にちょっと少なくなったのが残念だったのだが。
公輔選手は、インタビューで言っていたように、アイシンでは自分がやらなくても大丈夫と引いているところがある。
その違いが今回、表れた気がする。
活躍したのは譲次選手の方。
負けず嫌いの公輔選手だから、きっと今度はもっと目の色を変えてやって来ると思う。
そうしたら、日本は強くなるだろうな。
ポイントガードは柏木選手がスタメン。
五十嵐選手に活躍して欲しいのだが、今回は調子はいまひとつだった。
途中で怪我があり、移籍問題もあったりして、気持ち的にも乗れない部分があったのだろうか。
ただ、柏木選手との差はあまり感じられないので、アジア選手権に向けて頑張って欲しい。
スピードプレイなら、誰にも負けないものを持っているのだから。
17日、五十嵐圭選手はトヨタ自動車に移籍が発表になった。
これですっきりと戦えるかな。期待している。
アジア選手権は8月6日~16日、中国天津で16カ国参加で開催。
上位3カ国が2010年トルコで行なわれる世界選手権に出場出来る。
J-sportsで日本戦は全試合LIVE中継をしてくれるので、嬉しい。
組み分けも17日に行なわれて、韓国を同じグループになったそうだ。
今度は負けないぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます