しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

オールジャパン 2008

2008年01月16日 | スポーツ
第83回天皇杯・第74回皇后杯/全日本総合バスケットボール総合選手権大会
2008・1・1(火)~1・14(月)  東京体育館/代々木第2体育館

優勝は男子、アイシン
    女子、富士通

今年は参加数が少し増え、準々決勝と準決勝の間を置いたこともあり日程が延びた。
そして、外国人選手が1名コートに立てることになったので、ある意味オールジャパンではなくなった。
準々決勝が男女2試合ずつになり、男子と女子で入れ替え制をとったのが残念。
準々決勝を一度で見られるのが魅力だったのに。
なので、今回は女子の試合は見なかった。

ベスト8は順当にJBLとWJBLのチーム。

<男子準々決勝>
東芝対レラカムイ
1点差で東芝。
レラカムイは折茂さんのシュートが入らなかった。ここで1本欲しい時に入らなかった。
そして、弱気な控え選手。
何故シュートを打たない、と思う場面も。
東野HCが大きな声で叱咤していた。怖い。
終わった後、桜井選手が目を赤くしていた。勝ちたかった。
東芝は石崎選手がいまひとつ。注目してみているので気になる。

トヨタ対パナソニック
トヨタ、余裕の勝利。

日立対OSG
出だしから日立が3Pが決まりリード。
途中でOSGも3Pで追い上げる。
高確率の3P合戦で、日立が打ち勝った。
日立がやっと壁を破ってベスト4へ。

アイシン対三菱
三菱の勝利が最後にこぼれ落ちた。
しかし、ジャッジにもかなり不満の様子。
ハニーカット選手は最後の挨拶もしないで引き上げていった。

<準決勝>
女子は2試合ともオーバータイムの接戦。
外で並んでいたら、大喚声が聞こえた。富士通がブザービーターで勝った瞬間だったのだ。
そんな熱戦の女子に比べ、男子は2試合とも点差がつく試合だった。

東芝―トヨタは1Qにトヨタが大量リード。
追い上げることもなく、トヨタの勝利。
石崎選手が精彩を欠いていたのが心配。リーグ戦の時、腰痛で試合を休んだこともあったし、体調がよくないのか、前見た時はもっと凄かったから。

日立―アイシンは4Qで突き放された日立。
あまりシュートは入らず苦しんでいた日立はそれでもディフェンスで頑張って相手にも点を与えないでいた。
流れが来そうになると、ミスが出たり簡単なシュートを外したり波に乗れない。
そして4Qに相手に連続ポイントを取られて焦りが出たのか、オフェンスがチームではなく個人になり、無理なシュートが入らず、ディフェンスも崩れあっという間に離される。
最後にまた集中したディフェンスが見られたが、悔しい敗戦。
アイシンの方が欲しい時のシュートがよく入ったので、落ち着いてゲームを進められてしまった。

3位決定戦はないので、準決勝の後すぐ3位の表彰式が行われるが、負けてすぐ表彰されるのもつらい。
まだ敗戦の悔しさが残っているのに。

<決勝>
決勝はテレビで生放送があるのでテレビ観戦。
女子は富士通はJOMOに勝ち3連覇。
接戦が4Qで勝負が決まった。
シュートが決まって離れ出すと続けて入る、相手は入らなくなる。
得てしてそういうものだ。昨日の日立を思い出した。

男子は昨年と同じカード、アイシン―トヨタ。
リーグ戦はアイシンの3勝。
こちらも互角に進み、アイシンが引き離しにかかり、あーあ、日立と同じかと思ったらそこから違った。
トヨタが意地を見せる。
古田選手に、正中選手が凄かった。
残り2分を切った所で一度逆転をするのだが。
最後は岡田選手の3Pが外れて3点差でアイシンの優勝。
岡田選手の申し訳なさそうな表情が映り、古田選手が慰めていた。
岡田選手が外したからから負けた訳ではないけれど、最後のシュートを打った選手として、やはり気にするだろうなと気の毒に思ったり。
でも、今日は入らなかったな、残念。「シューター岡田」期待しているから。


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1 コメント

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腰が痛いのは、辛いですね。 (腰痛アドバイザー)
2008-01-24 23:38:47
腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。

腰をお大事に。
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