今日15日はジュゴンの日
今回は宮古島でお話を聞く事ができた「佐渡山安公さん」の取材報告をします
沖縄QABテレビで撮った「人魚が棲む海」の中でジュゴンのヨナタマ伝説を語っていた方が「佐渡山安公さん」です。
今は沖縄本島にしか生息していないジュゴンだけど、宮古民話にはやはり「ザン」と呼ばれ、よく登場すると聞いて気になっていたので訪ねてみました。
ジュゴンが登場する 「ピィダのマツカマ」 「兄弟の仲直り」 という二つの宮古民話を聞かせてもらいました
かつて宮古にはくじら工場があり、その頃に佐渡山さんは人魚(ジュゴン)があがったという話を聞いた記憶があるそうです。
約45年前くらいでしょうか。 当時はアマモがある砂地も当然あったとの事。 ジュゴン居たんだね~
佐渡山さんは民族学だけではなく宮古伝承文化研究センター所長や宮古の天然記念物のツマグロゼミの保護活動、明治大学講師や
10年に渡るウミガメの産卵調査、太陽が窯という陶芸工房もされていて(お隣のカフェからの眺めは最高)
突然の訪問にも快く、色々な話を聞かせて頂きました
お話だけではなく奄美以南の温暖な湿地で咲く「サガリバナ」やウミガメの産卵チェックにも連れて行って下さいました
印象に残ったのは 「キレイだったり親しみやすかったり人に感動を与える動物だからこそ、人間に絶滅に追いやられてしまう」 という言葉。
「何事もほどほどに・・やりすぎはどこかにシワ寄せが必ず来てしまう」 とも。
宮古島でもキレイな熱帯魚が沢山見られる砂浜に観光客が沢山来るようになり、売店ができ
夜遅くまで人が居るようになり、それまで産卵にあがって来ていたウミガメが来なくなってしまった海岸があるそうです
調べてみると、宮古島だけではなく沖縄の民話にジュゴンは良く登場している
琉球の時代からホントに身近な存在だったんだなぁ~と感じました。ジュゴン民話集なんて いいかも知れませんね
おっと、民話を書くスペースがなくなってしまった・・また次回に
今回は宮古島でお話を聞く事ができた「佐渡山安公さん」の取材報告をします
沖縄QABテレビで撮った「人魚が棲む海」の中でジュゴンのヨナタマ伝説を語っていた方が「佐渡山安公さん」です。
今は沖縄本島にしか生息していないジュゴンだけど、宮古民話にはやはり「ザン」と呼ばれ、よく登場すると聞いて気になっていたので訪ねてみました。
ジュゴンが登場する 「ピィダのマツカマ」 「兄弟の仲直り」 という二つの宮古民話を聞かせてもらいました
かつて宮古にはくじら工場があり、その頃に佐渡山さんは人魚(ジュゴン)があがったという話を聞いた記憶があるそうです。
約45年前くらいでしょうか。 当時はアマモがある砂地も当然あったとの事。 ジュゴン居たんだね~
佐渡山さんは民族学だけではなく宮古伝承文化研究センター所長や宮古の天然記念物のツマグロゼミの保護活動、明治大学講師や
10年に渡るウミガメの産卵調査、太陽が窯という陶芸工房もされていて(お隣のカフェからの眺めは最高)
突然の訪問にも快く、色々な話を聞かせて頂きました
お話だけではなく奄美以南の温暖な湿地で咲く「サガリバナ」やウミガメの産卵チェックにも連れて行って下さいました
印象に残ったのは 「キレイだったり親しみやすかったり人に感動を与える動物だからこそ、人間に絶滅に追いやられてしまう」 という言葉。
「何事もほどほどに・・やりすぎはどこかにシワ寄せが必ず来てしまう」 とも。
宮古島でもキレイな熱帯魚が沢山見られる砂浜に観光客が沢山来るようになり、売店ができ
夜遅くまで人が居るようになり、それまで産卵にあがって来ていたウミガメが来なくなってしまった海岸があるそうです
調べてみると、宮古島だけではなく沖縄の民話にジュゴンは良く登場している
琉球の時代からホントに身近な存在だったんだなぁ~と感じました。ジュゴン民話集なんて いいかも知れませんね
おっと、民話を書くスペースがなくなってしまった・・また次回に