ジュゴン保護覚え書き第１回署名国会議

１０月４日、アブダビ（アラブ首長国連邦）の郊外にある
ラディソン・ホテルで

ジュゴン保護覚え書き第１回署名国会議（ＳＳ1)始まりました。


午前９時、会議が始まる前に、
折り紙ジュゴンとグッズを受付に置いてもらいました。
参加者は名札にジュゴン折り紙を入れてくれています。



主催者やアブダビ政府関係者からの挨拶のあと
署名国が３カ国増えた報告があり、
パラオ共和国、セーシェル共和国、バヌアツ共和国が
順次、署名をしました。
これで合計１６カ国になりました。

パラオ共和国が署名

生物多様性条約ＣＯＰ1０議長国である日本政府が
早急にジュゴン保護覚え書きに
参加することが求められています。

署名終了後、休憩時間にカンジャナさんや署名国の人々などと
一緒に写真を撮りました。


ジュゴン研究家のカンジャナさん（タイ）、エレン・ハインツさん（アメリカ）と
アブダビ事務局のクワンさんです。

10/3 なんばアクション

10月3日（日）　大阪なんば駅前で、大阪行動の
みなさんと共同で「なんばアクション」をしました。

あいにくの雨模様でしたが、なんば高島屋の庇の下で
署名と宣伝行動です。

大阪行動の「ジュゴンさん」も雨をものともせずがんばりました。



「基地ではなくジュゴン保護区を目指しています」と
よびかけると、若い人や子供連れの御夫婦がたくさん
署名してくれたのがうれしかったです。
　折り紙ジュゴンも人気でした。



「沖縄では15%の土地が基地にとられています。これを大阪府
で考えると大阪市と堺市が基地にとられているということです。
基地はほんとに要りますか？考えてみてください」という大阪
行動の仲間の呼びかけも判りやすかったと思います。

1時間半でちょうど100筆の署名が集まりました。
COP10までもう少し。がんばろう！

☆じゅごん