10月4日午後からは
事務局からの報告と議論が始まりました。
机の配置も教室方式から会議形式に。
2列のコの字型に配置され、
参加国は前列に2人ずつ。
オブザーバーのSDCCは後列に座りました。
オブザーバーにもTシャツとエコ・バックを頂きました。
事前のプレスリリースでは、
参加人数は90人。参加国は29カ国との発表でした。
実際は、前日の10月3日に署名国18カ国の出席予定が、
3カ国が欠席。
10月4日に3カ国(パラオ、セシェール、バヌアツ)が
新たに署名をしたので、結局18カ国になりました。
昨日の合計16カ国は誤りでした。
訂正します。
今日も議事にも追加署名が入っています。
まだ増えるようです。
ここで、事務局からジュゴンの生息状況についての報告。
ジュゴン生息国は通過国を含めて48カ国。
世界のジュゴンは9万5千頭から10万頭。
ペルシャ湾(アラビア湾)、紅海には約7300頭。
UAEのブティナ島には1400頭生息しています。
ブティナ島はサンゴ礁のとマングローブでつくられ、
保護区になっていて、残念ながら近づくことができません。
午後からの議事では、
議長にUAE、副議長にフィリピンを選出しました。
事務局報告に続いて、議論、採択に入る前に、
ヘレン・マーシュ教授(オーストラリア・ジェームスクック大学)
から基調公演40分。
テーマは「世界のジュゴンの現状」で、
パワーポイントを使って「島しょのジュゴン、
とくに沖縄とパラオが危機だ」と語りました。
「調査の時は終わった。行動あるのみ。
100頭以下の国々では絶滅の危機」と強く訴えました。
私たちの「基地ではなく、ジュゴン保護区」
の取り組みの重要性が浮き彫りになりました。
事務局からの報告と提案では
今後の署名国会議を2年に一度開催すること、
小規模基金プログラムと進め方について、
関係するボン条約やラムサール条約の調査などとの連携などが
積極的に議論され、採択されました。
今日、10月5日は二日目。
午前9時から
議事はジュゴン保護覚え書きと管理計画を
どのように進めるのかが議論されます。
また、昼食時のサイドイベントとして、
ジュゴンの研究家の
カンジャナ・アヂュルヤヌコソルさんと
エレン・ハインツさんが
「ジュゴン保護の課題と現状」を報告します。
ジュゴンの保護者より
事務局からの報告と議論が始まりました。
机の配置も教室方式から会議形式に。
2列のコの字型に配置され、
参加国は前列に2人ずつ。
オブザーバーのSDCCは後列に座りました。
オブザーバーにもTシャツとエコ・バックを頂きました。
事前のプレスリリースでは、
参加人数は90人。参加国は29カ国との発表でした。
実際は、前日の10月3日に署名国18カ国の出席予定が、
3カ国が欠席。
10月4日に3カ国(パラオ、セシェール、バヌアツ)が
新たに署名をしたので、結局18カ国になりました。
昨日の合計16カ国は誤りでした。
訂正します。
今日も議事にも追加署名が入っています。
まだ増えるようです。
ここで、事務局からジュゴンの生息状況についての報告。
ジュゴン生息国は通過国を含めて48カ国。
世界のジュゴンは9万5千頭から10万頭。
ペルシャ湾(アラビア湾)、紅海には約7300頭。
UAEのブティナ島には1400頭生息しています。
ブティナ島はサンゴ礁のとマングローブでつくられ、
保護区になっていて、残念ながら近づくことができません。
午後からの議事では、
議長にUAE、副議長にフィリピンを選出しました。
事務局報告に続いて、議論、採択に入る前に、
ヘレン・マーシュ教授(オーストラリア・ジェームスクック大学)
から基調公演40分。
テーマは「世界のジュゴンの現状」で、
パワーポイントを使って「島しょのジュゴン、
とくに沖縄とパラオが危機だ」と語りました。
「調査の時は終わった。行動あるのみ。
100頭以下の国々では絶滅の危機」と強く訴えました。
私たちの「基地ではなく、ジュゴン保護区」
の取り組みの重要性が浮き彫りになりました。
事務局からの報告と提案では
今後の署名国会議を2年に一度開催すること、
小規模基金プログラムと進め方について、
関係するボン条約やラムサール条約の調査などとの連携などが
積極的に議論され、採択されました。
今日、10月5日は二日目。
午前9時から
議事はジュゴン保護覚え書きと管理計画を
どのように進めるのかが議論されます。
また、昼食時のサイドイベントとして、
ジュゴンの研究家の
カンジャナ・アヂュルヤヌコソルさんと
エレン・ハインツさんが
「ジュゴン保護の課題と現状」を報告します。
ジュゴンの保護者より