先日高知に行って元土佐電気鉄道「とさでん交通」のポルトガル電車に乗りました。元々リスボンで走っていた車両で全面広告の「PINGO DOCE」はポルトガル有数のスーパーマーケットチェーンのものです。なのでポルトガルでこの車両に乗ったことはないものの眺めているとポルトガルに行きたくなってしまいました。
というわけで成田空港からまずイタリアに向かい、ローマで乗り換えてポルトガリア航空に乗ったら機内食は炊き込みご飯でワインはドウロワインともうポルトガル気分になりうきうきします。
やがて車窓、じゃなかった機窓(?)にドウロ川が流れるポルトの街が見えてきました。
めでたくポルト空港(Aeroporto Francisco Sa Carneiro)に到着し芝生の軌道が映えるLRTに乗るとラクに街に出られます。
とりあえずは飛行機からも見えたドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋に行きました。橋のトランジットモール化とでも言えばいいのか、二階建ての鉄橋の上層から車道をなくしLRTの軌道と歩道だけにされているため見物がしやすく私以外にも観光客がウロウロしています。そもそも大変美しい景観のところに公共交通好きの夢でもなかなかここまで都合よくは考えないんじゃないかというような光景が広がっているので何度見ても感動せざるを得ません。新しい電車があまり好きではない私でさえそうなのだから、という根拠もヘンですが公共交通好きの「ナポリを見て死ね」はここではないかと思ったりもします。
この景色をクルマに邪魔されることなくゆったりと眺められるわけで絶景も値千金では足りません。時折電車が警笛ではなくカラカラカランという警鐘と共にやって来るのが良いアクセントになります。
橋上からの眺めに満足したら橋そのものを見物しました。
高台から見下ろすのも、また夜景もいいものです。
ポルトに来たなあとしみじみうれしくなってお腹がすいたら夕食はポルト風モツ煮込み(Tripas a moda do Porto)にしました。下ごしらえのおかげかくどくなく穏やかな味付けでご飯も一緒に出てくるためなんだかホッとする料理です。
というわけで成田空港からまずイタリアに向かい、ローマで乗り換えてポルトガリア航空に乗ったら機内食は炊き込みご飯でワインはドウロワインともうポルトガル気分になりうきうきします。
やがて車窓、じゃなかった機窓(?)にドウロ川が流れるポルトの街が見えてきました。
めでたくポルト空港(Aeroporto Francisco Sa Carneiro)に到着し芝生の軌道が映えるLRTに乗るとラクに街に出られます。
とりあえずは飛行機からも見えたドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋に行きました。橋のトランジットモール化とでも言えばいいのか、二階建ての鉄橋の上層から車道をなくしLRTの軌道と歩道だけにされているため見物がしやすく私以外にも観光客がウロウロしています。そもそも大変美しい景観のところに公共交通好きの夢でもなかなかここまで都合よくは考えないんじゃないかというような光景が広がっているので何度見ても感動せざるを得ません。新しい電車があまり好きではない私でさえそうなのだから、という根拠もヘンですが公共交通好きの「ナポリを見て死ね」はここではないかと思ったりもします。
この景色をクルマに邪魔されることなくゆったりと眺められるわけで絶景も値千金では足りません。時折電車が警笛ではなくカラカラカランという警鐘と共にやって来るのが良いアクセントになります。
橋上からの眺めに満足したら橋そのものを見物しました。
高台から見下ろすのも、また夜景もいいものです。
ポルトに来たなあとしみじみうれしくなってお腹がすいたら夕食はポルト風モツ煮込み(Tripas a moda do Porto)にしました。下ごしらえのおかげかくどくなく穏やかな味付けでご飯も一緒に出てくるためなんだかホッとする料理です。