今回はトスカーナ州のスティア(Stia)という町の話です。スティアに足を運んだ理由はアレッツオ(Arezzo)という町から北に向かうトスカーナ鉄道(Transporto Ferroviario Toscano)という地方鉄道の終点だからですが、乗り鉄の話はここではなく以下のリンク先ですので併せてご覧下さい。
■2009年訪問時の話・■2011年訪問時の話
ではスティア駅前から様子を見ていきます。駅は有人駅で出札口があり駅前にバールがありましたがタクシーは見えずごく静かなところでした。なおスティアには鉄道のほかフィレンツェからの路線バスも来ているので先に抜けられないどん詰まりではありません。
スティア駅は終点で駅の先に留置線が広がっています。この留置線脇の坂道が町の中心に続く道です。
坂を登って振り向くとStiaの字に斜め線の入った標識が見えましたが斜め線はここで集落終わりという意味ですから駅はスティアの集落の外側にあるということになります。
歩いていくと坂は徐々に緩やかになり、町らしくなってお店や生協が見えてきました。
La Forestaというホテル・レストランが見えたら今回泊まる必要はないのにホテルがあるようなところだとなんだかホッとします。
ほどなく公園があったのでひと休みしました。この辺りが新市街っぽい町並みの中心で駅から500mくらいです。
公園を過ぎると今度は下り坂になり旧市街が見えてきました。
旧市街の入口には橋がかかり、脇にはちょっとした堰と池があります。
斜面にくっついた旧市街の中心になる広場です。
やや不気味なヘビ蛇口が目立っていました。公園からここまで500mくらいなので駅からは1kmちょっとという感じですが、登り下りがあるのでもし荷物があったら歩くのはやや大変かもしれません。
という具合にちょっと散歩しただけなのですが、駅→新市街→旧市街と一本道で続いているのでとりあえず道に迷うようなところはなさそうでした。
■2009年訪問時の話・■2011年訪問時の話
ではスティア駅前から様子を見ていきます。駅は有人駅で出札口があり駅前にバールがありましたがタクシーは見えずごく静かなところでした。なおスティアには鉄道のほかフィレンツェからの路線バスも来ているので先に抜けられないどん詰まりではありません。
スティア駅は終点で駅の先に留置線が広がっています。この留置線脇の坂道が町の中心に続く道です。
坂を登って振り向くとStiaの字に斜め線の入った標識が見えましたが斜め線はここで集落終わりという意味ですから駅はスティアの集落の外側にあるということになります。
歩いていくと坂は徐々に緩やかになり、町らしくなってお店や生協が見えてきました。
La Forestaというホテル・レストランが見えたら今回泊まる必要はないのにホテルがあるようなところだとなんだかホッとします。
ほどなく公園があったのでひと休みしました。この辺りが新市街っぽい町並みの中心で駅から500mくらいです。
公園を過ぎると今度は下り坂になり旧市街が見えてきました。
旧市街の入口には橋がかかり、脇にはちょっとした堰と池があります。
斜面にくっついた旧市街の中心になる広場です。
やや不気味なヘビ蛇口が目立っていました。公園からここまで500mくらいなので駅からは1kmちょっとという感じですが、登り下りがあるのでもし荷物があったら歩くのはやや大変かもしれません。
という具合にちょっと散歩しただけなのですが、駅→新市街→旧市街と一本道で続いているのでとりあえず道に迷うようなところはなさそうでした。