今回は南米名物のマテ茶の話です。最近は日本でも割と見かけますしブラジル食材店では割と安く売っていた記憶がありますが皆さんはお飲みになるでしょうか。私はこれまでマテ茶を飲む習慣はなかったのですが1月の南米旅行で味を覚えたらマテ茶の葉っぱと茶漉しつきストロー「ボンビージャ」を買って帰り時々飲んでいます。我ながら単純で影響されやすいタチだと思いますけれども。
まずウルグアイのモンテビデオから出ている古いレールバスと運転士さんが飲んでいたマテ茶を並べます。運転台の飲み物と言えば台湾の電車や中国の蒸機のお茶、トルコのバスとチャイなんかの組み合わせがステキに見えたものですが、このマテ茶も負けず劣らずでかわいらしく見えうれしくなりました。
こちらはモンテビデオ発の客車列車です。ボックスシートには飲み食いがつきものですからマテ茶が似合います。
ウルグアイでは大都市モンテビデオの街中でもマテ茶持ち歩いている人がずいぶんとよく目に付きびっくりしました。一般的な持ち歩きスタイルは画像向かって左手前側の方の要領です。左腕で水筒を抱えつつ手にはストローを挿したマテ茶の容器を持ち、右手にはかばんと両手がふさがった状態で歩くというわけで結構大変そうですが、それでも持ち歩くほどマテ茶好きとは恐れ入るばかりです。
夕方モンテビデオの下町でのんびりおしゃべりする足元にはしっかりマテ茶が控えています。
スーパーに行けば当然というべきかたくさんマテ茶が並んでいるわけですが、よく見るとアルゼンチン産やブラジル産ばかりでした。ウルグアイはマテ茶の消費量は多いものの国内ではほとんど栽培していないのだそうです。
アルゼンチンでは水筒を持って歩く人はウルグアイほど見かけなかったもののやはり盛んに飲まれていて何度かご馳走になりました。マテ茶を勧められるときはストローも一緒の回し飲みということになるのでなんだか初対面でも親しい気持ちになれなかなかいいものです。マテ茶の容器というと丸っこい壺状の形のものが主流ですがこのようにただのカップも使われていました。砂糖を入れるとかなりカドがとれて飲みやすくなります。
チリでスーパーの棚を見ると占有面積ではややインスタントコーヒーに負けている感じでした。とは言え色々なマテ茶がたくさん売られていましたが。ウルグアイ同様アルゼンチン産とブラジル産ばかりでした。
以上だらだらと長くなりましたが、便利だと思ったのはぬるめの差し湯をして飲むので水筒のお湯でいい点や茶漉しつきのストローで飲むのでコップ以外に急須などを用意する必要がない点です。なので持ち歩きに向いていて乗り鉄乗りバスのお供にもいいかも知れません。日本でも草原を走る路線でボックスシートに腰掛けて飲んだらウルグアイ気分に浸れそうです。ただ周りの人に何だか怪しい人と思われるかもしれませんが。
まずウルグアイのモンテビデオから出ている古いレールバスと運転士さんが飲んでいたマテ茶を並べます。運転台の飲み物と言えば台湾の電車や中国の蒸機のお茶、トルコのバスとチャイなんかの組み合わせがステキに見えたものですが、このマテ茶も負けず劣らずでかわいらしく見えうれしくなりました。
こちらはモンテビデオ発の客車列車です。ボックスシートには飲み食いがつきものですからマテ茶が似合います。
ウルグアイでは大都市モンテビデオの街中でもマテ茶持ち歩いている人がずいぶんとよく目に付きびっくりしました。一般的な持ち歩きスタイルは画像向かって左手前側の方の要領です。左腕で水筒を抱えつつ手にはストローを挿したマテ茶の容器を持ち、右手にはかばんと両手がふさがった状態で歩くというわけで結構大変そうですが、それでも持ち歩くほどマテ茶好きとは恐れ入るばかりです。
夕方モンテビデオの下町でのんびりおしゃべりする足元にはしっかりマテ茶が控えています。
スーパーに行けば当然というべきかたくさんマテ茶が並んでいるわけですが、よく見るとアルゼンチン産やブラジル産ばかりでした。ウルグアイはマテ茶の消費量は多いものの国内ではほとんど栽培していないのだそうです。
アルゼンチンでは水筒を持って歩く人はウルグアイほど見かけなかったもののやはり盛んに飲まれていて何度かご馳走になりました。マテ茶を勧められるときはストローも一緒の回し飲みということになるのでなんだか初対面でも親しい気持ちになれなかなかいいものです。マテ茶の容器というと丸っこい壺状の形のものが主流ですがこのようにただのカップも使われていました。砂糖を入れるとかなりカドがとれて飲みやすくなります。
チリでスーパーの棚を見ると占有面積ではややインスタントコーヒーに負けている感じでした。とは言え色々なマテ茶がたくさん売られていましたが。ウルグアイ同様アルゼンチン産とブラジル産ばかりでした。
以上だらだらと長くなりましたが、便利だと思ったのはぬるめの差し湯をして飲むので水筒のお湯でいい点や茶漉しつきのストローで飲むのでコップ以外に急須などを用意する必要がない点です。なので持ち歩きに向いていて乗り鉄乗りバスのお供にもいいかも知れません。日本でも草原を走る路線でボックスシートに腰掛けて飲んだらウルグアイ気分に浸れそうです。ただ周りの人に何だか怪しい人と思われるかもしれませんが。
普段なじみのないものだと旅行の後しばらく楽しんで使わなくなるということがどうしてもありがちですよね。
私も買ってきたマテ茶の葉が無くなった後習慣になるか見通しはまだわかりません(笑)
多めに買ってきたのでまだしばらくは大丈夫ですけれど。
「マチ」の「チ」、ブラジルのポルトガル語らしい感じの音ですね。(尤もポルトガルではマテ茶飲まないでしょうけれど。)
レモン味のフレーバーマテ(?)、暑い海岸で飲んだらなかなか美味しそうです。
ブラジルでは海岸などでデカイ水筒に入れたマチ・コン・リモネ(レモネード入りマテ茶)を売り歩く人の姿を見ました。
お茶っぽいような草っぽいような、やや形容しにくい味です。
機会があったらぜひ一度召し上がってみて下さい(説明から逃げて済みません…)。
ボックスシートのおじさんはポーズとってくれているのですが、顔がよく映っているので切り抜いて貼ったところ体格が目立つようになってしまいました(笑)
モザイクでもいいのでしょうけど、それだと何だか怪しい感じになってしまうのでちょっと悩ましいところです。
どんな味なのでしょう?
おじさんの立派な体格のせいで、
容器が随分と小さく見えますね(笑)