寒いので避暑ならぬ避寒に行きたいなあ、と思いつつ以前エアアジアだったバニラエアの運賃を見たら手数料込みで成田→那覇が6300円とありました。東京から東海道線を下るとすると名古屋あたりまでの「運賃(ということは鈍行)」と同じくらいですからLCCというのはスゴいなあと今さらながら感心しつつ予約をとります。
というわけで那覇に着いた翌朝はまず那覇バスターミナルに向かいました。沖縄のバスの要になるターミナルだけあり建物とプラットホームに囲まれて多くのバスが停まっている様子はなかなかの迫力です。
バスターミナルでは当然バスに乗るわけですが降りるのは数停しか離れていない「与儀小学校前」で、目当てはこの近くにある泡盛の酒造所「津波古酒造場(主要銘柄は『太平』)」です。大通り沿いではなく住宅などに囲まれたやや奥まったところにあります。
この日は月に2日ずつ行われている「感謝祭」という催しの日です。入ると作業場の一角にずらりと泡盛の壜が並べられていて見るだけでワクワクします。造りや貯蔵年数が違う何種類もの泡盛を自由に試飲していいというありがたさですからクルマではなくバスが来た甲斐があるというものです。アルコール度が40度を超えるものが多いのでなるべく少なく注いで試飲していったのですが、一通り済んだあとどれを買おうかと気になったものを飲み直したりしているうちにだいぶ回ってしまいました。どれもウマく一升壜を買っていきたかったもののこれからまだ歩き回る身なので四合壜で我慢します。
泡盛のあとは続けて「乗りバス」です。与儀小学校前停留所に戻って53番(琉球バス交通)に30分少々乗り海を橋で渡った奥武島(おうじま)で降りました。(バス停名は「奥武」で読みは「おくたけ」)ここは経路の途中で飛び出して往復する経由地なのでバスはすぐに折り返し島を出て行きます。
海を渡る橋と言ってもそう長くはないので川のようです。
とは言えきれいな水面の色は海らしく、なるほど島に来たんだなあと当たり前のことに感心しました。
(次回に続きます。)
というわけで那覇に着いた翌朝はまず那覇バスターミナルに向かいました。沖縄のバスの要になるターミナルだけあり建物とプラットホームに囲まれて多くのバスが停まっている様子はなかなかの迫力です。
バスターミナルでは当然バスに乗るわけですが降りるのは数停しか離れていない「与儀小学校前」で、目当てはこの近くにある泡盛の酒造所「津波古酒造場(主要銘柄は『太平』)」です。大通り沿いではなく住宅などに囲まれたやや奥まったところにあります。
この日は月に2日ずつ行われている「感謝祭」という催しの日です。入ると作業場の一角にずらりと泡盛の壜が並べられていて見るだけでワクワクします。造りや貯蔵年数が違う何種類もの泡盛を自由に試飲していいというありがたさですからクルマではなくバスが来た甲斐があるというものです。アルコール度が40度を超えるものが多いのでなるべく少なく注いで試飲していったのですが、一通り済んだあとどれを買おうかと気になったものを飲み直したりしているうちにだいぶ回ってしまいました。どれもウマく一升壜を買っていきたかったもののこれからまだ歩き回る身なので四合壜で我慢します。
泡盛のあとは続けて「乗りバス」です。与儀小学校前停留所に戻って53番(琉球バス交通)に30分少々乗り海を橋で渡った奥武島(おうじま)で降りました。(バス停名は「奥武」で読みは「おくたけ」)ここは経路の途中で飛び出して往復する経由地なのでバスはすぐに折り返し島を出て行きます。
海を渡る橋と言ってもそう長くはないので川のようです。
とは言えきれいな水面の色は海らしく、なるほど島に来たんだなあと当たり前のことに感心しました。
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