藤沢~新宿は小田急とJRがそれぞれ直通列車を運行しています。お互い競争相手を意識していると見え藤沢駅では両者のPRを見ることができました。運賃で圧勝している小田急は新宿行きの速達列車「快速急行」がすべて藤沢始発つまり着席できることを大きくアピールし、JRよりかかる所要時間は控えめに書いてあるのはなるほどと思うところです。
一方JRは小田急より有利な所要時間以上に新宿・渋谷に直通していることを大きくアピールしています。
かつて「湘南電車」は東京駅に行くのが基本でしたが、ひょっとすると今も山手線西側に直通しているということが浸透しきっていなかったりするのでしょうか。また小田急よりだいぶ高い運賃を書かずにグリーン料金だけ書いてあるのはやや苦しいものを感じます。
消費税増税後の藤沢~新宿の運賃を比較すると小田急のICカード利用586円/現金590円に対しJRはICカード利用972円/現金970円です。JR側は運賃が高いのはもとより、現金よりICカード払いの方が高いすなわち「ICカードで乗るより切符買って乗った方が安い」という変な状況になっています。その上で「普通列車グリーン車はSuicaが便利です!」とICカードをPRしなければならないとなればいよいよ運賃には触れにくそうですね。
一方JRは小田急より有利な所要時間以上に新宿・渋谷に直通していることを大きくアピールしています。
かつて「湘南電車」は東京駅に行くのが基本でしたが、ひょっとすると今も山手線西側に直通しているということが浸透しきっていなかったりするのでしょうか。また小田急よりだいぶ高い運賃を書かずにグリーン料金だけ書いてあるのはやや苦しいものを感じます。
消費税増税後の藤沢~新宿の運賃を比較すると小田急のICカード利用586円/現金590円に対しJRはICカード利用972円/現金970円です。JR側は運賃が高いのはもとより、現金よりICカード払いの方が高いすなわち「ICカードで乗るより切符買って乗った方が安い」という変な状況になっています。その上で「普通列車グリーン車はSuicaが便利です!」とICカードをPRしなければならないとなればいよいよ運賃には触れにくそうですね。
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