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今日は新婚の息子夫婦と、嫁さんのご両親・妹家族が午後便で帰国される日であり、午前中はアドベンチャーリバークルーズのツアーを楽しむそうだ。
二女と長女一家とは一緒に買い物に出掛けるという。小生は、買物には全く興味はなく、グアム島内観光ツアーに参加した。各ホテルで乗客を拾いおよそ20名ほどの参加者であった。
スペイン広場(Plaza de Espana)は1736年(日本では、天文元年)から1898年(同、明治31年)にかけてのスペイン統治時代にあったスペイン総督邸の跡地を利用した広場で、その中庭には総督夫人が総督の客人をもてなしたというチョコレートハウスもある。
次は、アデラップ・ラッテストーン展望台だ。知事の執務室のある場所で、岬に幌がる緑のエリアからはアガニャ湾から恋人岬以北をも見渡せる。新しくできたラッテストーン型の展望台からの眺めも良い。今日は陽射しも強く、蒸し暑さも尋常ではない。$3を支払って入った建物(元の執務室?)内では冷房が効いていて、一息付けた。
次に静かなビティ湾に約300mほど突き出た桟橋の先にある海中展望塔。塔の中の螺旋階段をおよそ10mほど降り、円筒の展望塔の円周上に開いている観察窓から海中を観察できる。魚も色々泳いでいたが、写真写りは映えなかった。この塔のそばにはスキンダイビングの講習が行われていた。
次はマイクロネシアモールでのショッピング。小生はショッピングには興味がない。先着80名にキーホルダーが貰えると案内のあったBIRKENSTOCKへのみ行って、キーホルダーを手に入れて、少しの間その履き物の特徴や効能を聞いた。その後は、Denny'sでコーヒーを飲んで時間を過ごした。$1.85でコーヒーを4杯飲んだ。
次は恋人岬(Two Lovers' Point:Puntan dos Amantes)。スペイン統治時代にチャモロの美しい娘が結婚を迫るスペイン人総督から逃れ、チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結びあってこの岬から身を投じた、という悲恋伝説からこの名がつけられた。海抜123mの断崖になっており、展望台からはタモンの美しい海岸線をはじめ、イパオ岬、オロテ岬までを一望のもとに見渡せる。$3を払い入場。展望台に立って下を見ると、高所恐怖症の小生は脚がすくむ。ロックで固い愛を誓ったものや、言葉を書いた札が掛っていて、また幸せの銀の鐘(伊豆の恋人岬から送られたものという)もあり、賑わっていた。
最後に立ち寄ったのはDFSギャラリアで、ホテルOutrigger Guam Resortの傍にある高級店のショッピングセンターである。高価な買い物にはもちろん興味はないし、13時にホテルを発つことになっている新婚夫婦とお嫁さんご家族を送るためもあって、急ぎホテルに歩き戻った。少々迎えのバスが遅れたが、13:25無事ホテル前で見送った。
夜は、一緒にきた二女と長女家族とディナーに招待。CORE BBQ GARDEN & BARで美味しいディナーを楽しんだ。小生は、TASI SETを注文し、サラダとニューヨークステーキとロブスターでお腹を満たした。オープンテラスで薄暗い中での食事は雰囲気があり美味しかったが、料理を美味しく撮るのには無理だった。