朝は曇気味だったが、昼前から晴れ間が出てきた。暑(熱)いのが苦手な小生には、気持ちのいい、爽やかな気候となって嬉しい。
でも、今はあれだけ香っていたキンモクセイは匂わなくなった。花も傷んできていて、もうおわりのようだ。我が家では大昔買ったノギクのようなキクの株が鉢やプランタに残っていて、それに小さな花をつけ、その後早咲きのサンザンカが咲くまで花はなくなる。
花はなくなるが、木々の葉や柿の実が色付き始め、秋の景色が楽しめる。でも、この時期濃く色付いているのはすでに生きていなく、熟柿となったものである。4・5個は落下していて、枝にぶら下がっているものも早晩落ちるか、鳥につっつかれる運命だ。
(写真左は鳥に突っつかれた熟柿。右は、正常な柿、食べられるようになるにはもう少し日数が掛りそう)
家の横の道路を隔てた小さな森では虫が、最期とばかりに盛んに鳴いている。夜、外に出るとうるさいくらいだ。