長寿記録第3位となった台風5号が本州を横断。 京都はさほどでも無かったが、隣の滋賀県では姉川が氾濫など、各地で水害が発生した。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
朝7時30分出発。 気温26℃。 R9-亀岡-F25(見出し画像)-園部-F19-道の駅【京都新光悦村】で一服。 朝市の準備中。
京野菜である賀茂なす(直径10cm級)2個・きゅうり(20cm級)5本をGET。 @100円。 賀茂なすは田楽でいただくと美味であるw
F19-日吉ダム。 道の駅が併設。
平成9年竣工・堤高67.4mの治水・上水道用ダム。 台風通過後なので、放流水が濁っている。
ダム湖面はきれい。
上流はまだ濁ってる。 流木が中州にひっかかっていた。 宇津峡キャンプ場付近も、濁流の爪跡が。
日吉ダムのすぐ上流にある世木(せぎ)ダム。
竣工は古く、昭和26年(!)。 堤高は35.5mだが、日吉ダムの建設により、落差は10mもなさそうだ。 しかし、水力発電のダム取水口として現在も機能してるとか。
以前の世木ダムの姿はこちら。 (出典:国土交通省 国土画像情報)
宇津峡からF364-F443経由でR162に合流、F366狭間峠を抜けてR477へ。
渓流沿いを登る。
水量は豊富。
降雨後なので、至る所で路面に流水。 慎重に進む。
逆光に映える木々が美しい。 標高も高いので涼しく、快適に走る。
ピークは680m。 芹生峠の下りも道路法面からの流水が多い。
悪路&ヘアピン&急勾配の下りを抜け、杉林の中を進む。
やがて京都の奥座敷と言われる鞍馬へ。 標高は250m-300mほどだが、かなり涼しい。 避暑地として観光客が押しかける。
いわゆる川床の料理旅館が建ち並ぶ。 道幅は1.5車線しかないが、この時期はタクシー・送迎マイクロバス・観光客で大渋滞。
涼しげであるが、会席膳が5000円~15000円・流しそうめんだけでも1500円と観光客目当てのボッタクリ価格である。 おっさんは当然パス。
F38に合流。 叡山電鉄鞍馬線の貴船口駅から終点の鞍馬行き電車が発車していった。
13時30分、下界に出たら気温35℃。 束の間の納涼ツーリングだった。