宇治川沿いにGO。 JR奈良線103系オンボロ電車が通過。 F3 天ヶ瀬ダム・宇治川ラインは7月22日-8月31日の間、二輪車通行禁止。
なので、宇治市から宇治田原町へ抜ける市道を走り、R307を跨いでF62 犬打峠へ。 1-1.5車線道路。
和束町への下りは急勾配ヘアピンの連続で、眺望は全く利かない。 F5に合流。 和束町は茶の生産地。
京都ブランドの所謂「宇治茶」の大半がここの産。 番茶から玉露まで、値段はピンキリ。 峠のピーク付近にも茶畑がある。
F5を北東へ、R307-R422-K334へ。 ここも狭い道路。 2015年6月以来の走行。
「鶏鳴八滝」の標識を左折。 程なく滝の入口。(見出し画像) ここまでは2015年6月に来た。
第二の滝、「垂尾(しだりお)の滝。」
主瀑の第四の滝、「鶏鳴の滝」。 信楽町なので狸がお出迎え。 高さ13m・幅11mの堂々たる滝。
滝上部。 なかなか迫力がある。
滝壺。 付近には誰もいない。 日光が届かない薄暗い林の中で、しばし滝の音に癒される。 逆説的だが、「動」であり 「静」である、そんな心境。
K334に戻り、峠のピーク手前。 前回の記事と重複するのはご勘弁を。 「仕置場」。
説明も前回の記事と重複するので割愛する。 南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏が同居。
仏花や卒塔婆があるので、お参りに来る人もいるようだ。
ピークの御斉(おとぎ・おとき)峠。 滋賀・三重県境。 山口誓子の石碑。
三重県側の眺望。 雲底が低く、コントラストも低い画像。
御斉峠を三重県側に降り、 R422-K674-K49 道の駅「あやま」。 本日定休日。 トイレ休憩のみ。
K49を南下、R25旧道を西進。 今のR25は名阪国道・自動車専用道路なので125cc以下は通行できない。 鄙びた旧道を行く。
伊賀上野市街をパスして名張川沿いに出て、K4を西進。
柳生からR369、程なくまだ走ったことのないK173を北西へ。
川沿いの1車線道路。 郵便カブ氏とすれ違ったが、人家があったかしら?
K173-K33-いつものF47-岩船寺前-F752-F44-R307に出たところで、R307をクロスした北にある「海住山寺」へ寄ってみる。
途中からいきなり急勾配のヘアピンで、1速走行。 坂の途中に山門が孤立。
おそらくアクセス改良のために無理に車道を整備した結果、山門前後の参道が犠牲になったと思料される。
本門前の石段も途中でぶった切られ、新しい石段が道路沿いに。 いささか興醒めではある。
石段を上ると門の前。 入ると拝観料を取られるので、外から撮影。 国宝の五重塔や重要文化財もあるそうだ。
余談だが、この近辺の有名な寺は軒並み400円の拝観料。 裏で協定でも結んでおるのであろうか。
R24に出て帰宅。 今回もK4の月ヶ瀬の店で激安ミョウガをたくさん購入。 新鮮なので美味であったよ。
本日の走行約200km。