朝6:20出発、R9を只管ひたすら北上。 福知山を抜け、鳥取方面へ。
今日の目的はタイトルの通り、丹後半島一周&京都府の道の駅コンプリート。
京都府内の未だに行ったことのない道の駅を辿る。
夜久野TNを抜ける。
R9から北に外れたところにある、道の駅「農匠の郷やくの」。
JR山陰本線上夜久野駅。
電車が発着していった。
F63小坂峠。
ワインディングを楽しむ。
明石市がメインである日本標準時(JST)の東経135度上にあるらしいが、ご利益があるとは思えない。
帰宅後に地理院地図で確認。
上画像の右、F2の+印の東経は確かに135度0分0.00秒、北緯約35度30分。 F2西側の旧道にあるバス停の名は「子午線前」と言うそうだ。
F668 たんたんTNを抜ける。
「たんたん」とは、丹後の「丹」と、但馬の「但」の意味らしい。
F668-F666で、
R178 道の駅「くみはまSANKAIKAN」。 特筆するものなし。 トイレ休憩のみ。
京都丹後鉄道宮津線 小天橋駅。
同じく網野駅。
F53へ、道の駅 「丹後王国 食のみやこ」。 広大な駐車場の隣に、京都の某大手漬物会社の工場が。
どこかの国のテーマパークのような入口には、謎のオブジェ。
中は広い公園。
R482の北東側に、きれいな台形の山を眺める。
帰宅後に日本地理院地図で探してみる。 画像と地図の等高線を合わすように脳内でイメージした結果、
依遅ヶ尾(いちがお)山三角点標高540.2m)だと推察する。 違ってたらご指摘ください。
この辺はおっさんの好きな古墳が多いようだが、先を急ぐので今日はパス。
R178に合流、道の駅「てんきてんき丹後」。
駅近くの海岸ある「立岩」を見に行く。 見事な柱状節理の岩。 高さ約20m。
右隣の岩もなかなか。
R178を東進、屏風岩。
美しい海岸沿いを走る。
突如現れた緑色の施設。
航空自衛隊 経ヶ岬分屯基地。 近くの山上には2基のレドームが鎮座。
丹後半島の北端・経ヶ岬へ。 下画像の左上に小さく灯台が見える。
ズームアップ。
数百m歩いて灯台まで行ける道があるが、先を急ぐおっさんはパス。
伊根町まで来た。 道の駅「舟屋の里伊根」。 駅のきっぷを求める。
典型的な舟屋。 1階が舟のガレージ、2階が住居。
消防署の足も、クルマではなく船。 この地域ならではである。 船のほうが早そうだし、消火用の水には事欠かない。
駐在所も船屋をイメージしたデザインらしい。
R178の海沿いのワインディングが楽しい。
天橋立までR178を南下。
以前にYBR号で走ったことがあるが、自転車と125cc以下のバイクは通行可。 今回は北側から走る。
走れるのはありがたいが、非舗装で歩行者や自転車も走ってるので、速度は30km/hほどしか出せない。
中を走ると、日本三景の天橋立もただの松並木にしか見えない。 やはり遠くから眺めるのが吉であるw
天橋立神社。
神社の前にある大砲。
倒木が建物を破壊したようだ。
南端まで来ると、回旋橋が復帰中。
橋のたもとに蒸気機関車の扇形車庫にあるターンテーブルと同じような運転台があった。
奈具海岸のワインディング。
ここは方状節理の岩が美しい。
自販機の聖地、ドライブインダルマ。 今日はレストランは休業日。
食べたかったが、この時点ですでに16:00過ぎ。 トイレだけ借りて、さらに先を急ぐ。
舞鶴の道の駅に隣接の市場は本日定休日。 何故か陸上自衛隊の車両が占拠してた。
R27を南下。 JR舞鶴線を287系特急「まいづる12号」 3052Mが綾部方へ。 3両編成だが、綾部駅で福知山発「きのさき18号」 5018Mと併結、
7両編成となって京都駅まで走る。 余談だが、京都発下り特急「きのさき」は、城崎温泉駅まで行かず、
豊岡・福知山までしか行かない列車の方が多い。
時間が時間なので、鶏唐揚とちらし寿司が半額プライスダウンで、2つで310円w 急いで食べる。 陽がだいぶ傾いてきた。
あとは只管ひたすらR27-R9で帰京、19時過ぎ。 約13時間のツーリングであった。
帰宅前に給油。 本日の走行 378.5km 給油量 6.08L 燃費は何と 62.25km/L ! 歴代第1位を記録。
経ヶ岬までは、おっさんが20代の時ににツーリングで行った記憶があるが、丹後半島をほぼ一周したのは初めてと思われる。
今回訪問した夜久野・久美浜・丹後王国 ・てんきてんき・伊根の5駅は今回初訪問で、これで京都府の道の駅全18駅を走破したことになる。
たびたび行っている和束町にも、かつて道の駅があったそうだが、あっさんが訪れる以前に廃駅になったそうだ。 残念。
滋賀県の道の駅は全駅をすでに走破済みなので、次は奈良県か大阪府だが、地理的にかなりハードルが高そうである。