実父と義父母のお盆の墓参りを済ませ、丹波篠山方面へ。
R9-吉富-F454-F54-F453中山峠へ。
K702の下りは爽快な高速ワインディング。
R173福井から3kmほど北上、K300を西進、藤坂峠を越えたはずだが、峠とはわからないほどの緩い坂道。
K97を南西へ、鼓峠-K69-栗柄峠を越える。
R175にぶつかり、道の駅【丹波おばあちゃんの里】。 とうがらし@100円。
水別れ公園への看板があるので、行って見る。 水別れは「みわかれ」と読む。
日本で最も低い標高にある分水界(分水嶺)らしい。
分水界の標識があるが、水路は人工的なもの。
公園内には、なぜか神社まで。
R175旧道に戻り、JR福知山線石生(いそう)駅。 無人駅である。 ← 訂正。
西口は立派な建屋。 簡易委託駅であるが、出札業務は昼間だけ。 駅前にはロータリーや駐輪場もある。
223系上り電車が出発。 線路脇には、かつて側線があったのだろうか、風情ある建物が。
駅の南側から。 低い視点で撮影した。 本線のレールがひどく上下に偏位してるが、大丈夫なのか?
レール&ポイントフェチのおっさんにはたまらんショットであるw
右端の線路は行き止まりのように見えるが、勾配のせいで先が見えないだけ。 東駅舎側の上り本線とプラットホームがある。
JRにはあと2つ「柏原駅」があり、東海道本線は「かしわばら」、関西本線は「かしわら」。
R175-K69の往路を引き返し、K69中山からK709へ。 ほどなく三宝(みたから)ダム。
ダム堰堤を渡って、ダム湖を一周することができる。 結構なワインディングである。
K709を北へと登る。
先ほど一周したダム湖が見える。
この先は狭い杉林の中。
三和でR9へ出て、R173との和田交差点通過、F444-R9観音峠-園部-F25-F402経由で亀岡市街地の渋滞をパス。
途中、保津川の河畔で馬車発見。 嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅と保津川下りの乗り場の間を走る、観光用馬車。
片道の距離約2km・所要時間25分で料金500円。 徒歩とほぼ同じ時間がかかる。 牛歩ならぬ馬歩w
前輪はステアリング機構がある。 赤い手綱と馬のハーネスと車軸がどのような構造なのか、解析してみたいぞw
R9で京都市内に戻ると、途端に蒸し暑い。 京都盆地特有の高い湿度の不快な暑さ。 本日の走行約8時間・220km。
コンビニから突如、坊僧族出現。 HONDA PCX125檀家回り仕様。 お盆の今が稼ぎ時である。
ナンバーは大阪府高槻市。 出稼ぎで檀家を回っているのであろう。
リアボックスの中には、かき集めたお布施がてんこもりで、ウハウハ状態!? 次の檀家めざして、坊主和尚さまは暴走坊僧していった。