国道25号線バイパス・通称「名阪国道」。
奈良県天理市~三重県亀山市の無料の自動車専用道路であるため、125cc以下のバイクは通行不可。
なので、旧国道25号線が残っている。
R24を天理まで南下、旧R25へ。
天理市街を東進。
天理市はご周知のように、日本唯一、天理教の名が市名になった宗教都市である。
天理市役所も宗教建築っぽい。
宗教施設が林立するエリアを走る。
付近には「〇〇詰所」なる建物が多数。
日本全国から天理教本部へ参拝に来る信者の宿泊施設だそうな。
建築様式や規模も千差万別。
ネット検索するに、天理教信者で無くとも、事前連絡すれば一泊1,000円と食事代一食250円で宿泊できるそうな。
大変リーズナブルであるが、洗脳されるおまけが付いてくるかも知れない。
天理ダム下流。
ダムの堰堤を走る。
旧R25の山道へ、登りのワインディング。 勾配は緩やかで、快適に走る。
名阪国道の下を何度かくぐりぬける。
名阪国道との並走区間。
R369をクロス。 針の道の駅の近く。
国道とは思えない長閑な道である。
五月橋から東はどうと言うことのない道なので、K80を南下。
快適なワインディングロード。
名張市からR165-K567赤目四十八滝方面へ。
行き止まりは有料駐車場だけなので、早々に引き返す。
近鉄大阪線赤目口駅。
R165-K781笠間峠へ。東側の登りは狭路で急峻だが、西側は住宅と田畑の典型的な片峠。
途中にある簡易郵便局。
どう見ても普通の木造住宅である。 奥では住民が世間話をしてるようなので、退散。
R369に合流、針の道の駅。 食堂店はあらかた閉店中。
かまどやが開いてたので、「のりタルタル弁当の大盛」金四百円也。 本日の昼飯。
メインの定番の白身魚のフライであるが、タラなどの値の張る具材は弁当屋で使うはずもない。
おそらく深海魚のホキ・メルルーサであろうと思料されるが、熱々で美味しいので許すw
持ち帰り弁当の大手3社はかまどや>ほっかほっか亭>HOTTO MOTTOであるが、
その順番にて美味しさとボリュームでランキングされると、おっさんは断定する。
旧R25を天理方面へ戻る。
下りも快適なワインディング。
天理ダムの湖面側に迂回する。
R25-R169-R24で帰京。 給油トリップ230.5km 給油量4.00L 燃費57.63km/L。