社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

人の記憶。鮭から村上春樹、新潟県村上市、そして加島屋へ

2012-06-12 17:45:56 | 気ままに

昨日のブログで、水戸の市街地を流れる川に

サケが遡上する話を書いたら、急に昔読んだ本を思い出した。

その本は、レイモンド・カーヴァー(村上春樹訳)の「夜になると鮭は・・・」。

でも残念ながら、全く内容を思い出せない。

タイトルにひかれてつい買ってしまったのだと思う。

今日、帰宅したら、家の本棚を探してみよう。

次に、鮭の遡上で思い出したのが、サーモンラダーが設けられているシアトルの水族館。

水族館の中から、鮭が水族館のサーモンラダーを上ってくるのが見られる。

 当時画期的な水族館だった。

次が新潟県村上市。

村上市はサケ漁が盛んで、鮭を堪能できるおいしい料亭がある。

家の中に鮭がつるされている光景も浮かぶ。

そして、新潟、鮭、といえば、新潟市の「加島屋」。

入社してすぐの頃、新潟出身の代表から加島屋の鮭の切り身(鮭ステーキ)を

お土産にいただいたことがある。

この鮭のおいしかったこと、こんな美味しい鮭はいまだに食べたことがない。

この切り身は、本店でしか買えないらしい。

そういえば、切り身はガーゼでくるまれていた気がするなー。

こういう連想を、あらためて整理してみると、人間の記憶ってなんか不思議だ。

 

コメント
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