昨日のブログで、水戸の市街地を流れる川に
サケが遡上する話を書いたら、急に昔読んだ本を思い出した。
その本は、レイモンド・カーヴァー(村上春樹訳)の「夜になると鮭は・・・」。
でも残念ながら、全く内容を思い出せない。
タイトルにひかれてつい買ってしまったのだと思う。
今日、帰宅したら、家の本棚を探してみよう。
次に、鮭の遡上で思い出したのが、サーモンラダーが設けられているシアトルの水族館。
水族館の中から、鮭が水族館のサーモンラダーを上ってくるのが見られる。
当時画期的な水族館だった。
次が新潟県村上市。
村上市はサケ漁が盛んで、鮭を堪能できるおいしい料亭がある。
家の中に鮭がつるされている光景も浮かぶ。
そして、新潟、鮭、といえば、新潟市の「加島屋」。
入社してすぐの頃、新潟出身の代表から加島屋の鮭の切り身(鮭ステーキ)を
お土産にいただいたことがある。
この鮭のおいしかったこと、こんな美味しい鮭はいまだに食べたことがない。
この切り身は、本店でしか買えないらしい。
そういえば、切り身はガーゼでくるまれていた気がするなー。
こういう連想を、あらためて整理してみると、人間の記憶ってなんか不思議だ。