社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

新宿副都心 公開空地にカフェ ブライアントパーク

2012-06-14 19:54:00 | 公園

■6月14日朝日新聞朝刊

やっと、新宿副都心ににぎわいが生まれそうだ。

新宿副都心は緑も適度にあり、一見整然とした感があるが、

公開空地が広すぎて、非常に殺風景、なーんとなく寂しい。

以前から、ビジネスマンや観光客で賑わう街にならないだろうかとか、

ずっと思っていたが、ついにというか、やっと生まれ変わる可能性が出てきた。。

新聞記事によると、

副都心の超高層ビル群約60haの約8割が公開空地で、

このスペースに、平常時はオープンカフェ、災害時には医療救護の場として

活用する軽量鉄骨造の「防災屋台」を整備するらしい。

西新宿の再生の手本は、ニューヨークのオフィスの真ん中にある「ブライアントパーク」だそうだ。

ここでには、大勢のビジネスマンや観光客が訪れ、芝生の上でお昼休みを過ごす。

ファッションショーや音楽会などの頻繁に開催される。

上の写真は、ブログ「ニューヨークの遊び方 http://nyliberty.exblog.jp/11077436/の写真をシェアさせていただきました。

ブライアントパークのHP  http://www.bryantpark.org/

新宿副都心は、国際戦略総合特区に指定されていることから、

公開空地での建築基準法の規制緩和を進め、

プレハブ風のおしゃれな屋台などの店を設置し、集客を目指す。

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