元旦に妻の携帯を買い替えにdocomoショップへ。
例によって、
「こちらのサービスを付けると、料金がお得です。1か月間は無料ですので、必要がなければ解約してください。」という説明。
今回は、そのサービスのひとつに、デジタルフォトフレームが組み込まれた。
これをセットで買うと、さらに約5000円安くなるという。
これは、携帯電話やパソコンから写真付きメールを送って、離れた場所のデジタルフォトフレームに写真を表示できるサービスで、これも1ヶ月で契約を解除すれば無料。
そして、デジタルフォトフレームも返却する必要もない。
でも、「デジタルフォトフレームもっていても、たぶん、使わないから、廃棄することになるだろう」
なんか、とてももったいないことをしている気がしてならない。
みんなが使わないものを作って、いくら契約時にその方がお得ですと言われても、どこかにこの分が上乗せされているわけであり、決して得しているとは思えない。
それより、せっかく作ったものを、ほとんど使わずに、廃棄するわけで、こんなバカげたことはない。
こんなことをやっている日本はなんかおかしい。
どう考えてもおかしい。
そして、ドコモは、「ドコモ地球環境憲章」なるものを唱え、
『私たちドコモグループは、地球環境問題を重要な経営課題と捉え、自らの事業活動における環境負荷を低減します。また、ケータイを基軸としたサービスの開発や提供を通して、生活やビジネスの様々な場でイノベーションを起こし、お客様とともに社会全体の環境保全に貢献します。』
といっている。