■1月30日
昨日、八王子市役所での打ち合わせの帰り、
たまたま乗った電車が、架線故障で国立駅手前で急停車。
建築資材が線路内の架線に触れて、送電できなくなってしまったというアナウンス。
しばらくしてから、現在、復旧作業中というアナウンス。
その後、正確な情報がアナウンスされず、45分ぐらいたって、電車を降りて、最寄りの国立駅まで歩きますというアナウンス。
国立駅までは数十mだったが、線路を歩く貴重な体験をしてしまった。
が、夜、ニュースを見てびっくり。
たぶん、ぼくの乗った前の電車だと思う電車の車両に、工事現場の足場の囲いらしきものが倒れていた(西国分寺駅近く)、。
幸い、負傷者もでず、大きな事故に至らなかったが、一歩間違えたら大惨事になっていたかも。
というような状況なのに、ほとんどそういう説明がないまま、
45分間も電車の中に閉じ込められてしまった。
やっぱり、きちんと状況説明はすべき。JRの体質は全く変わらない。
現場を見たら、簡単に復旧できないのはわかるはず。
そうしたら、もっと早く、乗客を次の駅に誘導すべきだと思う。
その後の不手際の悪さはひどい。
でも、まあ大惨事がまぬがれたから、よかったと思うしかない。
問題の所在はJRではなく、施工会社にあるのだが。