先日、「茨城県・涸沼のシジミが震災の影響等でとれなくなったしまった。」
というブログに書いたが、
宍道湖でもシジミの資源量が昨年秋の調査で、過去最低水準となり、
落ち込みに歯止めがかからないらしい。
資源量は2005年がピークでその3割に。
猛暑による水温上昇、湖底のヘドロ増加、貧酸素状態の広がりなどが原因とみられている。
漁業組合は休魚日を1日増やし、週4日とする漁獲制限を続けているそうだ。
美味しいシジミは、だんだん高値で取引されるようになり、
我々庶民は、なかなか口にできなくなってしまうかもしれない。
そういえば、去年の2月ぐらい、多摩川の河口(川崎側)を散策していたら、
河岸でシジミ採りをしている人、結構いたなー。
厳密には密漁だけど。まあ、そこは大目に見とくとして。
話を聞いたら、最近は以前のように、採れなくなってしまったと、嘆いていた。
このシジミも食べてみたい。
川崎大師のお店で食べられるかな?
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