■2024年7月23日、水曜日、晴れ、今日も東京は猛暑
日本に天然芝のコートを14面も持つテニスクラブがあったんですね~。
そのクラブは、グラスコート佐賀テニスクラブ。
佐賀県佐賀市の郊外にある。
開設は1975年。
日経新聞2024年7月7日の記事で知りました。
知る人とぞ知るテニスクラブといったところでしょうか。
こんなコートで一度はプレーしたい。
詳細はグラスコート佐賀テニスクラブのHPをご覧ください。
https://www.gcs-tc.com/
以下の内容も新聞記事からの引用です。
開設者は地元の医師、緒方勝徳さん。
デビスカップ日本代表監督を務めた隈丸次郎さん(緒方さんの中学の同級生)からの懇願がきっかけだったそうです。
当時、テニスの著名な国際大会は芝のコートで開催されることが多く、「日本の選手は芝のコートを知らないので勝てない」という隈丸さんの嘆きを受け止めて、緒方さんはゼロからコートづくりを始めました。
現在はウィンブルドンのクラブのメンバーとの交流もあり、最近は韓国や台湾など海外からきてプレーする人も多いそうです。
芝の手入れは相当大変なようですが・・・。
【隈丸次郎さんについて】
・1921年生まれ
・1949~52年全日本選手権単優勝、4連覇は男子単の最多記録。
・51、52年デ杯代表。
・57、58年デ杯監督。
さすがにこの年代のテニスプレーヤーは知らないです。
ちなみに、ゴルフ場のグリーンで小さな穴が開いているのを見かけますが、これは根に酸素を届きやすくするためのものだったんですね。この記事で知りました。
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