社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

今年は台風の被害がすごかった。が、これからは毎年すごそうだ。

2019-12-23 19:43:39 | 気になった記事

自分の記憶の中でこんなに台風の被害が大きかった年はない。

千葉を襲った台風15号(9月9日)の暴風雨。

送電線の鉄塔、電柱がなぎ倒され、さらにはゴルフ場のネットの支柱が倒れ10棟の民家を直撃。

鋸南町の周辺の民家屋根もボロボロである。

民家の屋根はほとんどがブルーシートに覆われた。

次は台風19号(10月12・13日)の記録的水害。

71河川、140箇所の堤防が決壊。

越水や排水不良による浸水被害は300河川だそうだ。

長野市内のJR東日本の車両基地が水没し、北陸新幹線10編成が水没。

これは目に焼き付いている。

東京も多摩川が一部で決壊し、浸水。

ドラマ(岸辺のアルバム)のような光景にはならなかったものの、結構危うかった。

荒川も河川敷のスポーツ施設やゴルフ場は壊滅状態に。

川崎市高津区では内水氾濫で多くの住宅が浸水した。

このような暴風や豪雨はもはや想定外ではなく、これから頻発するのだ。

ということを知った2019年(令和元年)でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西原3丁目にある真言宗「雲... | トップ | リニューアルされた池袋西口... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

気になった記事」カテゴリの最新記事