数日前の朝日新聞の夕刊に“”快適「行きたくなる避難所」“”という記事が出ていた。
なるほど、残念なことに自分にはそんな発想は全然なかった。これはいいアイデアだ!!
広島県熊野町では3年前の西日本豪雨で家などにいた12人が亡くなった。
その熊野町に新しい避難所「熊野東防災交流センター」が完成した。
目指したのは誰もが「行きたくなる避難所」。
2階建ての建物で、床やテーブルは木のにおいがし、授乳室、シャワー室、子供用トイレ、そして図書コーナーもある。さらには犬や猫など30匹を収容できるペット専用部屋まである。
どんな避難所だったら避難したいと思うのか、住民との6回のワークショップを開催し、避難所のあり方が検討された。
センター長は「行きなれていない場所に避難しようとは思わない。誰もが行きたくなる避難所にしていきたい」と話している。
普段はグループの集まりや子ども達の遊び場として開放され、今後はソフト面からも行きたくなる場所づくりが進められる。
熊野東防災センターについてもう少し知りたい方は ↓
https://www.town.kumano.hiroshima.jp/www/contents/1625136065811/index.html
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