社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

年末年始、ちょっと気になった新聞記事

2023-01-06 15:03:19 | 気になった記事

みなさま

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年が皆様にとって、良い年になりますように!!

▼屋上から見た丹沢・富士山です

▼新宿副都心

▼副都心上空/飛行機雲がクロスして綺麗でした

▼渋谷駅周辺

以下、年末年始、個人的にちょっと気になった新聞記事を紹介します。

2022/12/27 日経

◎2022年千葉の銚子漁港 サンマの水揚げ、初のゼロ

→ゼロか~。獲れる場所が遠くなり、その上漁獲高も少ないので、燃料費が高騰した今、割があわないらしい。

2022/12/29 日経

◎東京から地方移住の支援金の引き上げ

支援金の引き上げにより子育て世帯の移住を促進する。
いままで子供一人当たり30万円だったものが100万円に増額される。
子供が二人の4人家族の受給額は最大300万円になる。

→こんなにもらえるのか。移住を考えている家族にとってはありがたい。

2023/1/1 日経

◎日本の家は寒すぎる。

世界保健機構の勧告「最低室温18度」9割が満たさず。
高血圧や循環器の病気は生活習慣病と広く知られているが、住環境による「生活環境病」としても捉える必要がある。と、東京工業大学海塩渉助教(建築環境工学)が国際高血圧学会の講演で訴えた。
室内の温度が低いと血圧は高くなることがわかったそうだ。

→自分は高血圧だが生活習慣病と考えていて、あまり室温との関係までは考えていなかった。これからは、朝、早めに暖房を入れることにしよう。そして、お風呂も暖房を入れてから入ろう。この機能付いているが全然使っていなかった。

◎欧州ガス高騰でヒートポンプ式給湯暖房機が急拡大

欧州の冬は寒いが、暖房を使いすぎると、暖房に使うガス代が高いため、家計に大きく影響する。そこでこんな状況を救う技術として、日本のメーカーが得意とするヒートポンプ式給湯暖房機が注目されている。

→この記事を書いた「わけしんやさん」、この原稿を書いていた時に届いた自宅のガス・電気代の請求がなんと約9万6千円(このうちガス代が7割)で仰天したらしい。これは確かに高い。

◎自治体アンテナショップ、初の減(よく読んだらたった3件の減)

閉店した・閉店する主な店舗
・群馬ちゃん家
・兵庫わくわく館
・美英町(びえいちょう/北海道)
・坂井市(福井県/23年春リニューアル)
1億円以上の売上があったアンテナショップは19年度37店舗であったが21年度は30店舗に減少。

→正直、銀座・日本橋等の一等地にアンテナショップをよく出せるな~、出すな~と思います。売上よりも利益が気になります。(笑)

2023/1/4 日経 

◎迷走5年、英国からの警告

外国を遠のける「攘夷」では豊かになれず。
英国の経済的な魅力はEU離脱で衰えた。

→大局的・長期的には市場の開放が正しいのだろうけど、これにより疲弊する産業・企業をどう支えるかが難しいわけで。

◎洋風家具メーカーのマルニ木工(広島市)が手掛ける「HIROSHIMA」シリーズの椅子が海外で注目を集めている

30ヵ国・地域に家具を輸出。
米アップル本社「アップルパーク」やシンガポールの高級ホテル「ラッフルズホテル」などで使われている。

→マルニ木工という家具メーカー、この新聞記事で初めて知りました。

2023/1/4 日経MJ

◎高級外資ホテルの地方への進出が広がっている。

富山市:ダブルツリー・バイ・ヒルトン
別府市:ANAインターコンチネンタル
ニセコ町:リッツ・カールトン・リザーブ
日光市:ザ・リッツ・カールトン
高松市:マンダリン・オリエンタル
鹿児島市:シェラトン

→富山、高松、鹿児島のホテルで展開されるサービスが気になる。

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