お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

マリネ・リンゴの田舎煮・ブレゼ

2009-11-08 21:59:43 | 自宅教室
先日のケーキ教室のあと頂いたお花。
部屋が暖かいので、つぼみでいただいてきたのに
あっという間に大輪の花を咲かせております。
窓辺がいつもと違って華やいでいます。


さて、本題。
いつもはケーキ教室に来ている方にクリスマス用のパンの単発講習会です。
シュトーレンを作りやすくした「マリネ」です。
最初の生地は粘りが強くて、バターをたっぷり入れるので
悪戦苦闘、しかも、せっかく滑らかになったのに
更に大量のくるみとドライフルーツを入れるので大変ですが、
発酵時間が短いので、2時間あれば余裕でできるのが
嬉しいパンです。(通常は3時間見ていただいています)
こちら、二次発酵が終了したところ。


焼きあがりです。焼きあがり後すぐにバターをたっぷりしみこませます。


1週間前につくったパンを試食。ラム酒の香りがまだ残っていますね。


もう1品。リンゴの田舎煮。
発酵時間を利用して簡単にできるお菓子をご紹介。
あたたかくても、冷たくてもおいしいです。
リンゴにはやっぱりアイスクリームでしょう~♪


お料理も少し。豚もも肉と野菜のブレゼ。
ブレゼというのは、フランス語で
焼いた後に蒸したり、煮たりしたお料理をいうようです。
本当は、ジャガイモ、お肉、キャベツの層になるのですが、
お肉の存在感がないので、上にのせてみました。
豚もも肉は、サイボクハムで購入しました。
ひれ肉でつくるとさらに柔らかいですが、
こちらのもも肉も良く筋切りして包丁でたたくと
結構柔らかく美味しくいただけます。

サイボクハムですが、北環状線から仏壇やさんを北にはいって、
長命が丘の「パンセ」の手前にあります。
閉店になった焼肉「オンドル」が、パンセの第2駐車場になりましたが
その手前、お花やさんの北に2件となり・・・・
そんな説明で分かるでしょうか・・・。