45号線沿いにあるお店『すがわら』。このあたりの地理に疎いので、なかなか行けずにいましたが、別の用事で行った帰りに行ってみました。
一度デパ地下の特設でシュークリームは買ったことがあったので、このお店のお薦め、リンゴのパイと友人が大絶賛するリーフパイを購入。
パイはちょとオーブンで温めるとサクッとした食感がより楽しめます。欲張らずに、リンゴが少なめなので、パイのふくらみが良いです。(自宅では、欲張ってフィリングをたくさ~ん入れて下生地の立ち上がりが悪いので、参考になりました)。
リーフパイは、よくみかける1枚のと、バタークリームをはさんだボリュームタイプの2種類ありました。気軽にいただくのでしたら1枚タイプ。バタークリームをはさんだ方は、1枚食べるとかなりの満足感があります。
お店のケーキは、クラシカルなものが多かったけど、なつかしいサントノーレがあったし、他のケーキも試したいので、また行ってみたいと思います。
かなり前ですが、お友達からいただいた松江『一力堂』の干菓子。
上質な和三盆と小豆をつかった干菓子。昔だったら庶民の口には入らないものでしたよね。
若い時には、茶道の時のお菓子としてしか食べなかった干菓子ですが、段々歳を重ねるにつれ、こういったお菓子の美味しさも少し分かるようになった気がします。かなり甘いですが、後味がよくて、疲れた時に食べると本当に元気がでます。
そうそう、和菓子といえば、お菓子の生徒さんからもこ~んな和菓子をいただきました。山形天童の『腰掛庵』の和菓子。
手前がわらび餅。後ろが、季節のゆずいりの水まんじゅう(だと思います)、栗明月。文句なく美味しいです。夏のかき氷が有名で、繊細な雪のような氷で飽きずに食べられるとのこと。予約しないとなかなか食べられないとか。
私は、わらび餅をいただいましたが、食感がなんともよく、きなこの具合も絶品。上品です。地元の方よりも、遠くからのファンが多いというのもうなずけます。
車を飛ばせば、1時間半位で行けるだろうな~と思いながら、運転が不得意な私は躊躇してまだ行っていません。近くに美術館もあるとのことなので、いつか行ってみたいです。
穣まんなども、予約していないと売り切れが多いとか。興味があってゆく時は、午前中にいくか、お目当てのものは予約したほうが確実のようです。
こんな美味しそうな和菓子の後ですが、我が家のおやつ。余ったシュクレ生地で作ったタルト生地に冷凍庫に眠っていたスポンジやら、あまりの生クリーム・モンブランクリームでモンブランタルト。タルト生地は2番・3番生地なのでちょっと固めです。家の人たちは、これが普通と思ってしまってまずいのかな・・・・と、思いつつ、つくってます。
それから食べきれなかったレーズンパン。卵+牛乳+砂糖液に浸しておいてフレンチトーストに。少し固くなって乾燥したパンの方が、液のしみこみがいいようで美味しく出来ます。お友達に教わってから、焼くときに、表面にグラニュー糖をかけて焦がしています。朝食にもおやつにいいですよ。