先日、図書館から借りてきた「パンとお菓子の本」扶桑社、徳永久美子著。
久々に刺激をうけ、パンを焼きました。
パンの仕込みをして、1次発酵を冷蔵庫で、8~12時間というところが気に入りましたね。
夜に仕込んで、次の日の朝9時半くらいには焼きあがりました(*^_^*)。初めてだったので、思い切りが悪く、切り込みの入れ方が足りないものが多めになってしまいました。
油脂、卵なし。甘みもはちみつのみ。オリジナルはくるみパンでしたが、レーズンも入れて焼きました。リーンなパンですが、くるみが沢山入っていて、かみしめるほどに粉の味を感じます。著者の粉に対する思い入れが分かるような気がします。。。。
やはり、粉も新鮮が一番だそうです。実は、パンは作る・作らないの波が大きくて、「使わなくっちゃ」と、思いつつ、月日が流れて行くときもあるので、耳の痛い話です(@_@;)。
粉の味も、あまりこだわりなく(分からないといった方が正しいかも)、最初に教えていただいた先生の推奨するスーパーキングを基本的に使ってます。
著者は、横浜の「ベッカライ徳多朗」のオーナーでした。ネットで調べたら、詳しくお店が紹介されてました。最近のパン屋さんは、美味しいけれど、値段もそれなりに。。。と言うところが増える中、かなり良心的に経営しているようです。
勝手に、ブログに貼ってしまいましたが、興味のある方はご覧ください。
http://allabout.co.jp/gm/gc/217461/2/
久しぶりに作ったミルクティのシフォンケーキ。色々なレシピを試してみましたが、最終的には最初に気に入った薄力粉と強力粉を混ぜてつくったものが一番好きです。
シフォンケーキも、最初は、ふくらみのみ重視していましたが、やはり、ふんわり+しっとりがないとね。このような繊細なケーキを好むのは、日本人ならではのように思います。