青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

合意、合意と言うけれど・・・

2008年07月09日 | 短歌に政治や社会
新興国も排出削減で一致=「50年半減」は合意盛らず-MEM首脳会合(時事通信) - goo ニュース

「温暖化排出規制」というにしても、何故「合意」が必要なのだろう。
「人が」とか「相手が」とかではなく、「自ら」が実行することが大事なことであるはずだ。
例えば「禁煙」にしても「禁酒」にしても、人や相手がするとかなどで「合意に至ったからする」のでは、何にもならない。
それは「独断的」かもしれないが、「自主的」なことであり、それぞれがこの「自主的」な行いによってのみ「温暖化排出削滅」が出来る。

それにしても、サミット夕食会は豪華な料理だったみたいだ。
食糧危機に物価高騰時だというのに、こういう時には首脳たるものは粗食をして手本を示すべきだろうに、サミット首脳クラブがこれでは、「合意」も危ういのも仕方があるまい。
コメント
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