青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

テンで判らない

2008年07月14日 | 短歌に政治や社会
「竹島」中学校の解説書に明記、領土巡る表現は韓国に配慮(読売新聞) - goo ニュース

日本にも韓国にも限らず、領土問題が出てくるたびに思うことだが、一体何を言いたいのだろうか。
どちらの言い分にしても、国際化だのグローバル化だのと言いながら、領土というものが地球人類の財産という概念を持っていない。そういう概念を持っていないからこそ、取り合いが起こる。
これは何も領土のみに限らず、他の色んなことにも当てはまる。
そういう事を、今の社会は人に教える、教育することが無い。点数さえよければ、評価さえよければ、メダルを取ればというような教育になっていて、人が何のために生き、どのように生き、どうして生きていくかというようなことを教える教育にはなっていない。人や物の役に立つための教育、というものにはなっていない。
だから、この問題にしても、何を問題にしているのか、テンで判らない。

コメント (1)
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