青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

二の舞

2008年07月23日 | 短歌に政治や社会
懲戒処分の社保庁職員、官房長官「厚労省で採用も」(読売新聞) - goo ニュース

こういうのは「大分教職員採用汚職」と同様、二の舞どころか、お手盛りだろう。そして、上前をはねている。
これを官房長官直々に示談しているのだから、この内閣には政権担当能力は無い。
消費税増税論議なぞ、もっての外だ。
もう、解散総選挙しかないようだ。
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数値化の優位性崩壊

2008年07月23日 | 短歌に政治や社会
よくもまあ、続々と続くものだ。食品、産地、原材料、金融では粉飾や触れ込みサギ、耐震、請負契約、そして教職員の裏金採用や昇進疑惑など偽装が幅を利かせる。更にはこんなことも、言えるだろう。「非正規社員」や「派遣社員」は、「正社員」の偽装されたものであると。
総じて言えばこれらは、成果主義の成果を挙げるために、数値化による評価の優位を求めることが原因している。
そして中三女子生徒の父親刺殺事件などの忌まわしい事件。
こうした事件もまた、数値化の評価の優位の成果を求めて発生している。数値化の評価の優位が、もろいものである事を、露呈してしまっているのである。
そこにはまた、社会や親や教師の偽装もあるからといえるだろう。偽善に満ちている社会構造にあって、行く先が見えない。事に青少年ほど、迷っている。
こうした人々を救わなければならないのに、社会も親も教師も、偽装に明け暮れている。
一種の「甘え」に、甘えている。
そして、世の中を甘く見ている。
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