青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

判りやすい説明を

2008年07月02日 | 短歌に政治や社会
先頃の「教育基本法」の改定に伴い、「学習指導要領」も改められることになった。これまでの「ゆとり教育」から、授業時間ガが増やされるということである。
しかしこれは、大人の勝手とか政治家の勝手といえる。
ことに政治の世界では、議題に対して時間制限がなされている。
委員会や本会議では、この制限時間が来ると採決が取られる。場合によっては「強行採決」も行われる。
教育現場に対して「ゆとり教育」の撤廃を求めながら、国など国民生活に関わりある議題になると、このように審議時間を増やさないままに、十分審議しないまま採決、強行採決する。
これは矛盾しており、理解が出来ない。官僚や政治家、総理大臣に対して、小学生でも納得し理解しえる説明を求め、してもらいたい。