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青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

もうおねがい・・・ゆるして

2018年06月07日 | 短歌に政治や社会

両親に「もうおねがい…ゆるして」ノートに綴る

この子がノートに記したこの言葉は、国の首相である安倍晋三にも向けた言葉でもある。
改憲や安保や、省庁の文書疑惑やねつ造などに対しても、「もうおねがい・・・ゆるして」と、国民の思いを代弁している。
しかしそれにも拘らず、相変わらずの強行姿勢が、自分自身に対してのものとして伝わらない。

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6月6日(水)のつぶやき

2018年06月07日 | 国際
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繋がり

2018年06月07日 | 人生設計

死亡の5歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑

昨夜のNHKの総合テレビの「ガッテン」では、寝たきりにならないためにはどうしたらいいかていう事が解説されていた。それは老後をいかに元気よく生きていけるかの、方法でもあった。
その結論として、人と人との繋がりの大切さを強調していた。
しかし現代は、この人と人との繋がりを切断させている。

人と人との繋がりを切断させている大本は何かというと、経済である。
経済活動によって利益を生む。利益は富をもたらす。
しかしその富は全ての人々に平等に齎されるものとはならず、貧冨の差が生じていく。
この貧冨の差は差別を生み、そこからはいじめや虐待が生まれ、憎しみまでも生まれて争いごとにまで発展していく。
富とはこのように、繋がりを断ち切るものでしかない。

「青い鳥物語」では、「知ルチルとミチル」の兄弟は幸せの青い鳥を求めて各地を旅していったが見つからず、空しく帰ってきた。しかし帰ってきて、自宅にこそ幸せの青い鳥がいることに気が付いている。
それは繋がりは外にはない事を意味している。
もっと言えば、自分自身の心のしっかりした繋がりだと言えるだろう。
私は以前、オーム真理教のマインドコントロールについて述べたことがあるが、実はこのマインドコントロールとは、使いように揺っては真の宗教観につながる大切なものなのである。
普通マインドコントロールというと、他人を自分の都合のいいようにコントロールすることを指すが、真の宗教的マインドコントロールはそうではなく、マインドコントロールする相手は他でもなく自分に対して行うことにある。しかしそれは、自分の思う通りに自分勝手に自分をマインドコントロールすることではない。
真の宗教的自身へのマインドコントロールとは、自然の摂理に従って自分自身を正しく導いていくようにコントロールしていくことにこそ、真の自分自身へのマインドコントロールがある。
それは別な言葉でいえば、自分で正しい自分育てをする」ことと言えよう。
そこから、他の人や他のものへの繋がりの気持ちが生まれてくる。

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