政府、骨太方針と成長戦略を閣議決定
「骨太方針」の方針とは、とんでもない方針である。
ちょいと言えば、安倍晋三に関わる森友や加計学園に関する文書ねつ造なんかは、そういうようになっても責任は持たないでいるという方針であることを示している。
また財務省文書ねつ造でも、任命責任者の麻生太郎の職務剥奪も辞職もさせないでいることさえも、「骨太方針」だと言える。
一方では、5歳児童虐待死を受けて閣僚会議が開催されたが、この虐待の一番の実行者ともいえるものが、首相である安倍晋三が行っている。それに加担して、自民党議員が集団虐待していると言っていい。
国民の3分の2以上が改憲に反対している中でも、そんな国民を虐待するかのようにいつまでも諦めて引っ込めない。
沖縄米軍があんなに何度も事故を起こしながら、辺野古基地作りが政権の課題などと虐待ぶりを振り回している。
その他枚挙にいとまがないが、要するに「骨太方針」の方針とは、国民や市民、幼い用事を虐待していくためのものに過ぎない。
例え経済成長のためだとしても、その経済を成長させるために地球温暖化などの自然破壊が進み、災害増加につながっていく。何せ自然を虐待することなのだから…。
正恩氏と直接対話で拉致解決を…安倍首相が決意
新聞には次のような投稿記事が掲載されていた。
安倍首相は、拉致被害者の帰国のために、金委員長との日朝首脳会談に意欲を燃やしているという。
しかしこの投稿にあるように、自らの姿は汚らしくも汚れている。
この汚れに汚れている身を清めもしないで、何の成果が上がると言えようか。
清めるのは自身だけでなく、安倍政権全体の上に、政権与党である自民党も一人残らずこぞって身を清めなければ、実効が上がりようもないだろう。