17日の日曜日、大町市文化会館にて、
1968年の映画「黒部の太陽」が上映されました。
「ぜひ、観たい!!」という友人がいたので、前売りチケットを買いに
発売翌日に文化会館に行ったら既に完売!Σ(O_O;)Shock!!
市内の書店で残りわずかのところを何とか2枚GETできました。
5月に一度上映されて好評だったので、今回の再上映になったらしいのですが
それでも、またすぐに完売ってすごいな~。。
「映画は大きなスクリーンで観てほしい」という裕次郎さんの遺言を守り、
DVDなども出ていないらしいので、
そういったことも即完売の理由のひとつなんでしょう。
↑ 大町文化会館
↑ 文化会館側から駐車場の方を見た風景。
12時半開場ということで、友人とは12時に待ち合わせました。
少し早目の11時40分過ぎには着いてしまったのですが
既に100人近くが並んでいたので、慌てて最後尾へ。。
この後、続々と人が集まり、建物の外まで行列ができました。
早めに着いていて良かったぁ~(^_^;)
予定より多くの人が早くから並んでいたようで、
開場は15分早い12時15分に繰り上げ。
上映前には、本作の映画カメラマン金宇満司氏の講演もあり、
五社協定での苦労話や、
撮影中に裕次郎さんが骨折した等のお話を聞くことができました。
また、石原まき子さんからのビデオメッセージもあり
「裕次郎の夢~全国縦断チャリティ上映会」と銘打った今回の上映は
東日本大震災復興支援を目的とし、
収益は義援金として寄付されるとの説明もありました。
↑ 上映前の館内。
出演者の中に、若かりし頃の寺尾聰さんがいました。
私たちの世代だと、寺尾聰さん=ルビーの指輪 ですね☆
建設の苦労や迫力ある映像の他、人間関係、
特に父と子の確執が強く描かれていました。
終わったのは夕方の5時頃…お尻が痛くなったけど、面白かった~♪
帰り際、来場者全員に、こんなものが配られました。
黒部の氷洵水に、黒部ダムのパンフレット、大町の宿の宿泊割引券と
立山黒部アルペンルートの特別ご優待券です。(約10%引)
11月30日までが有効期限だけど…使わないだろうな~★
どなたか欲しい方がいらしたら、お譲りしますよん♪(o^-’)b
文化会館の入り口にあった大町北高書道部の垂れ幕 ↓
今回のチャリティー上映にもつながるような言葉が書かれていました。
楽しんで観た映画の代金が人の役にたてるなら嬉しいことです(^-^)
★にゃんこの動画★ 「穴を掘るネコ」
「もしかして・・トイレの邪魔をしてしまいましたかね・・・」
というコメントがついていました(;^□^)
23秒あたりから、いきなりハイテンションになる猫ちゃん、
トイレハイってやつでしょうか?(笑)
※you tubeより