名前は聞いたことがあったものの一度も行ってなかった
大町市の居谷里湿原に初めて行きました。
案内板に従い山道を車で行くと、目の前に道を横断していく動物を発見!
あれ、何?犬じゃないし・・・大きいし・・・と思って車の中から見ていると、
道を渡り切ったその動物がヒョンと、こっちを見ました。
「あっ、カモシカだ!!」と思ったのもつかの間、
カモシカはピョーンピョーンと軽く跳ねて林の奥へ。。
ひゃ~~~~。。野生のカモシカ、初めて見ました。感激~~( *´艸`)
駐車場らしき所に車を停め、湿原内を歩くことに。。
私たちが行ったのは4月下旬。まだ何もないような感じ。。
林づたいに細い道が作られているので、そこを歩いていきます。
足元には名も知らぬ小さな花。
そして左側の湿原には水芭蕉がちらほらと見えてきました。
これはハナノキ。
長野と岐阜の半径50kmくらいの範囲にしかない希少樹種だとか。。
大町市のこの居谷里湿原は日本で最北端の自生地となります。
居谷里湿原は県の天然記念物になっていると聞きましたが、
それってもしかして水芭蕉ではなく、このハナノキがあるからなんでしょうか?
う~~~ん。。まだまだ知らないことが多いです。楽しぃ~♪♪
しばらく水芭蕉を見ながら、のんびりとお散歩します。
ぐるっと回って戻るような道に出ました。
「居谷里一番水」という湧水が出ている竹筒。冷たそう~~~☆
坂道もそれほどなく、歩きやすいコースで、
駐車場に戻ると、雪をかぶった山が遠くに見えました(^^)♪