今年は紅葉が美しいなぁ。。と思っていたのもつかの間、季節はどんどん移り変わっていきます。
北アルプスがうっすらと冠雪し、りんごも収穫期に。。
その数日後には、真っ白になった北アルプスと 三段紅葉 が秋の空に映えていました。
三段紅葉とは、山麓の緑の木々と中腹の紅葉した木々、そして山頂の冠雪した白に山が染まることを言います。
りんごは一般的に9月下旬頃から11月頃までが収穫期です。
でも早く収穫したものはボケるのも割と早め。。
11月中旬過ぎくらいまで待った“ふじ”は、結構日持ちするし甘くておススメです♪
ところで、この「りんごがボケる」は方言なんですね。
当たり前に使っていて気づきませんでしたが。。
方言って微妙なニュアンスを適切に表現するのにピッタリ!と思うことがよくありますけど、これもそのひとつ。
食べた時のシャキシャキ感やみずみずしさが失われて、ボソボソしたというかスカスカした感じになったりんごのことです(^-^;
下は信州りんごの代表的存在のシナノゴールドとシナノスイート。
長野県生まれの りんご三兄弟 は、この二つと秋映(あきばえ)の三種類のことを言います。
秋映の写真がなくてすみません。秋映は9月下旬頃から収穫されますが、
私は個人的にりんごは10月下旬~というイメージがあるので、あまり買う機会がありません。
そうそう!今年はちょっと珍しいりんごに巡り合いましたが、それは次の日記で。。(^_-)-☆
北の山が白くなっても「まだまだ。。」と気持ち的に余裕がありますが、
西の山が白くなったのを見ると「もうじきかな?」と、確実に雪が人里に近づいてきているのを感じてドキドキします。