織是でお腹いっぱいになった後は、友人の希望で 大町ダム にある吊り橋へと向かいました。
でもイマイチ場所がわからず、とりあえずダムまで行ってみることに。。
ダム天端道路から見た管理所。
紅葉も終わりの大町ダム(龍神湖)は、午後の日差しで湖面がキラキラと輝いていました。
下は反対側に見える大町市街の方向。
案内図を見ると、吊り橋は下の方にあるとのことで車で下の駐車場まで移動。
ここに車を停めたのも、ここからダムを見るのも初めてです。
更に徒歩で道路を下って行くと、吊り橋が見えました。
何故こんな吊り橋に来たいと思ったのか、ふと疑問に。。
「ねぇ、もしかして私を怖がらせようと思ってる?」と聞くと、友人の顔がニヤリ★
どうも友人たちの間では、私はそういうのが苦手だと知れ渡っているらしい。
この間の集まりでも「今回はゴンドラに乗るところを見れなくて残念」とか言われ、
「いや、さすがの私もこれだけ行ってれば慣れてきてるし大丈夫!」と力説したのに、
皆からは「あり得ない」とばかりに笑われるし。。(+_+)
今回の吊り橋は・・・ロープもしっかりしていそうだし板も隙間なく張られているみたいだし、うん、大丈夫!
橋の両側には“高瀬川”“小太郎つり橋”と書かれていました。
写真ではわからないけれど、実はこの橋の上、動物の糞がめちゃくちゃたくさん落ちてます。
うっかりすると踏んでしまいそうで、下ばかり見てました(^-^;
猿なのか熊なのか。。気になるところです。恐い。。
橋を渡った向う側はちょっと行く気になれず、そのまま引き返して来ました。
この時、友人たら「ほらほら~」と、わざと吊り橋を揺らすので焦りました☆☆
吊り橋の揺れは後を引くので気持ち悪くてイヤですね(T_T)
ちなみに“小太郎”とは、この地域に伝わる民話「犀龍と泉小太郎」の人物で“龍神湖”の名もそこからきています。
また長野県内には似たような「泉小太郎伝説」「小泉小太郎伝説」があり、
それらをまとめて「龍の子太郎」のお話ができあがったと伝えられています。
大町ダムの近くにある 高瀬渓谷公園にある犀龍と泉小太郎の像 はまさに日本昔話の「龍の子太郎」を彷彿とさせます。
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↑のサイト、ダムのカレンダーがダウンロードできるようになっていました。
でも2020年のものでした。来年のは出してくれるのでしょうか?(期待)