友人と白馬へ行って来ました。
そこでちょっと意外なものを発見!
場所は白馬駅から東の方へ。。徒歩15分だそうですので約1kmくらい。
「日本の原風景がそこにある」という宣伝文句の通り、緑の木々に囲まれた風景の中に茅葺屋根の建物が現れます。
「古径庵」と書いてありましたがどういうものなのかは不明☆
この建物の脇を下りていくとちょっとした野原?と石碑がありました。
歌碑もあり、「白線流し」と書いてあります。
白線流し?あのTVドラマの??
あれは確か松本が舞台だったはず。。なぜ白馬に???
村田 さち子 作詞 寺内 タケシ 作曲 田端 義夫 歌唱
・・・疑問は膨らむばかり・・・。
調べて見ると、私たちが知っている松本市の高校を舞台にした「白線流し」は1996年1月~3月に放送されたもので
出演は長瀬智也、酒井美紀etc. 主題歌はスピッツの「空も飛べるはず」。
それより20年も前の1976年1月~4月に「早春物語」という沖雅也、仁科明子出演の白馬を舞台にしたドラマがあり、
地元の高校に伝わる「白線流し」の風習を題材にしたお話だったそうです。
そのドラマをきっかけに廃れていた「白線流し」の風習が復活し、その記念にと建てられたのがこの歌碑なんだとか。。
当時の早春物語の画像を検索してみたら、この吊り橋と思われる写真がありました。
姫川にかかる大出吊り橋。
吊り橋を渡ったところにも古民家のような建物がありました。
大出公園 は意外と広く、展望台などもあるようです。
チラッと見た私たちにはどこにあるのかわかりませんでしたが。。
そして今回の私たちの目的地は、この先にあるのでした。
つづく。