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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

報連相の使い方

2013-07-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
聴く忍耐
管理職として、少なくとも他人の上に立つ役割を与えられれば、忍耐が必要になります。自分の言いたいことだけ言っていると部下はついてきません。いくら忙しくても部下の話に耳を傾けなければなりませんが、報連相(報告・連絡・相談)がきちんとできていない職場では、一つひとつの話が長くなりますので大変です。

先入観を捨てるための報連相
部下の話に耳を傾けるときに大事なのは、先入観を捨てることです。これがなかなか難しい。つい「こうだろう」と決めてかかりがちですが、そうすると大事なことを見落としてしまいます。また、決め付けは相互の理解を阻み、その結果パワハラだと訴えてくる者も出てきたりします。
飛躍しているように思えるかもしれませんが、先入観を捨てて部下の話を聴くためには、報連相を上司も部下もきちんとできるように日頃から意識し、実践することです。
コメント
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