水天宮をぶらぶらしていて偶然通りかかった大観音寺。
こちらに珍しいものがあるそうです。
鉄造菩薩頭
所在地 中央区日本橋人形町1-18-9(大観音寺)
この菩薩頭は鋳鉄製で、総高一七〇センチメートル、面幅五四センチメートル。頭頂部のみは後に補修され鋳銅製。頭上には高さ五三センチメートルの高髻(こうけい)があり、後補の鋳銅製蓮華座に乗っています。
この像は、もと鎌倉の新清水寺にあった観音像でしたが、鎌倉時代の火災で崩れてしまいました。江戸時代に頭部が鶴岡八幡宮前の鉄井(くろがねのい)から掘り出され、明治初年の神仏分離の令に際し鎌倉から移され、明治九年(一八七六)大観音寺に安置されています。以後、本尊として今日に至りました。毎月十七日に開帳され、信仰を集めています。
中世造立になる関東特有の鉄仏のうちでも、鎌倉時代製作の優秀な作品で、昭和四十七年四月、都指定有形文化財に指定されています。
平成八年三月
中央区教育委員会
実際拝観された方の話によると、かなり大きな菩薩頭が観音さまの後ろに見えるそうです。
毎月17日のみご開帳ということなので、いつか機会があったら拝観してみたいものです。
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この菩薩頭は鋳鉄製で、総高一七〇センチメートル、面幅五四センチメートル。頭頂部のみは後に補修され鋳銅製。頭上には高さ五三センチメートルの高髻(こうけい)があり、後補の鋳銅製蓮華座に乗っています。
この像は、もと鎌倉の新清水寺にあった観音像でしたが、鎌倉時代の火災で崩れてしまいました。江戸時代に頭部が鶴岡八幡宮前の鉄井(くろがねのい)から掘り出され、明治初年の神仏分離の令に際し鎌倉から移され、明治九年(一八七六)大観音寺に安置されています。以後、本尊として今日に至りました。毎月十七日に開帳され、信仰を集めています。
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