磐田市見付に鎮座する矢奈比賣神社は、通称「見付天神」として親しまれ、秋に行われる「見付天神裸祭」は国の無形重要文化財になっています。
創立年月は不詳ですが、延喜式内社に列しています。
主祭神「矢奈比賣命」は、安産・子宝・子育て・縁結び等のご利益があります。
相殿の菅原道真公は、学業向上・合格祈願にご利益があります。
磐田市見付に鎮座する矢奈比賣神社は、通称「見付天神」として親しまれ、秋に行われる「見付天神裸祭」は国の無形重要文化財になっています。
創立年月は不詳ですが、延喜式内社に列しています。
主祭神「矢奈比賣命」は、安産・子宝・子育て・縁結び等のご利益があります。
相殿の菅原道真公は、学業向上・合格祈願にご利益があります。
伏見の玄忠寺の境内には、元和4年正月の伏見騒動の小林勘次の墓と顕彰碑があります。
江戸の初期に、淀川船の通行料が値上げされた時、伏見町民の困窮を見かねて薪炭商の小林勘次が幕府に直訴し値下げが命じられましたが、命を記した朱印状を江戸から伏見に持ち帰る途中、元和4(1618)年4月26日、東海道鞠子宿で勘次は急死。
勘次はその死を予期し,朱印状を魚の腹に入れて別人に伏見へ持ち帰らせました。このことにより通行料は旧に復しました。
勘次の死が、暗殺であることも疑い、伏見の町民は勘次を義民として顕彰しました。
京都伏見の金札宮は、伏見で最も古い神社のひとつで、太玉命(白菊翁・白菊大明神)を祀っています。
観阿弥の謡曲「金札」
現代にまで伝わる能の謡曲「金礼」は、当社金札宮の縁起を表したもので、観阿弥の作と伝わっています。
桓武天皇の平安遷都の際、伏見の里に社殿造営のため、勅使が下向、神のお告を持っていますと、天から金の御札が降ってきました。それに天太玉命がこの国を護るため、この地に住むと書かれています。天太玉命の降臨と、その神威を示し、天下泰平を讃えたものです。
また、ご神木で京都市指定天然記念物のクロガネモチの木でも知られ、開運と幸運を呼ぶ神社として永く人々の尊崇を集めています。(金礼宮HPより)
末社
金刀比羅社:明治二年遷座。
恵比須社:明治二年遷座。
公岡稲荷大明神:明治24年ごろ勧請。
大國主命・事代主命:明治24年頃造営。
橋吉稲荷社:平成14年7月鎮座。
常磐稲荷社:平成19年4月鎮座。