日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

江戸時代の仙台藩上屋敷跡

2012-04-29 | 史跡
汐留の日テレタワーの辺りは、江戸時代、仙台藩上屋敷があったところです。





ここは汐留遺跡の発掘調査によって仙台藩上屋敷跡であることが確認された場所である。
江戸時代・全国の大名は江戸に藩主や家臣団が住む藩邸を設けており初代仙台藩主伊達政宗の時代に外桜田(日比谷公園)や愛宕下(新橋5・6丁目)などに屋敷があった。この地には寛永18年(1641)下屋敷が設けられ延宝4年(1676)には上屋敷となり以後幕末まで仙台藩の江戸における拠点となった。
屋敷の東北部から汐留川(仙台川ともいう)に接するかたちで大きな船入場が発見されている下屋敷時代は藩の物資の集積所・倉庫の役割を担っていたので多くの物資の出入りがあったと考えられる。
(案内板より)

ブログランキングに参加しています(*^_^*)

応援よろしくお願いしますm(__)m





人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀の子石神社

2012-04-17 | 神社
横浜・本牧の三渓園前のバス停から三渓園へ向かう途中「亀の子石」の神社の前を通り掛かりました。



たくさんの亀の子たわしが石の上に置かれていて何だろうと立ち止まると、案内板に由来が書かれていました。



亀の子石の由来

大昔のこと、漁師の網にかかった大亀がそのまま石に化したのだと伝えられている。いつの頃からかこの亀の子石はのどを守る神、特に百日咳に効験ありとして信仰され、百日咳などを患うと、この神様からたわしを借りてのどをこすり、また小児の食した茶碗をこのたわしで洗うと不思議に咳が治るといわれている。三七の結願で治ると亀の子たわしを倍にして返礼する習わしがある。
 (本牧三之谷町内会、横浜本牧観光協会)



ブログランキングに参加しています(*^_^*)

応援よろしくお願いしますm(__)m





人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする