南禅坊は、天正年間(1573~1591年)に創建したと伝えられています。
本堂と山門が国の登録有形文化財になっています。
「南禅坊」という名前の由来は、福禅寺の南の僧侶(坊)という意味だそうです。
元々、福禅寺下にありましたたが、江戸中期(正徳年間・1711~1715年頃)に現在地に移転。
境内には、宮城道雄の先祖墓があり、 江戸時代を通して、朝鮮通信使の常宿でもありました。
山門(鐘楼門)
1810年の通信使来訪に合わせて2層に増築された鐘楼門で、上層には釣り鐘のような形の窓「花頭窓」があります。
屋根の四隅の鬼瓦には猿の絵が彫り込まれています。
本堂
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本堂と山門が国の登録有形文化財になっています。
「南禅坊」という名前の由来は、福禅寺の南の僧侶(坊)という意味だそうです。
元々、福禅寺下にありましたたが、江戸中期(正徳年間・1711~1715年頃)に現在地に移転。
境内には、宮城道雄の先祖墓があり、 江戸時代を通して、朝鮮通信使の常宿でもありました。
山門(鐘楼門)
1810年の通信使来訪に合わせて2層に増築された鐘楼門で、上層には釣り鐘のような形の窓「花頭窓」があります。
屋根の四隅の鬼瓦には猿の絵が彫り込まれています。
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