続いて新居町の諏訪神社へ。
諏訪神社は、建御名方命を祭神として祀り、天下の奇祭「奉納煙火」で知られています。
地域の住民の氏神として古来より尊崇される神社ですが、明応・永正・元禄年間など数度の災害によって宝永五年(1708)に現在地に移されるまでの古文書などの記録は残されておらず、創立の由緒や年代は明らかになっていないそうです。
(湖西市観光振興協議会HP参照)
当社は、景行天皇十九年(約千九 百年前)の創立と伝えられる古社 である。当初は新居宿の総氏神、 猪鼻湖神社として猿田彦大神を奉 斎し、浜辺に鎮座していたが、数 度の天災により宝永五年(一七〇 八)現在地に遷座となる。
現神社名は井口嘉末なる者が信 州より移り住み、天正年間(一五 九〇年頃)諏訪大明神の御分霊を 合祀したことから、いつしか諏訪 神社と称するようになった。
境内には樹齢450年を越すという古い「ケヤキ」が植えられています。
諏訪神社のケヤキ
上の方しか枝がなくなってしまっていますね。
境内社
境内の様子