日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

前橋東照宮

2015-07-14 | 神社
前橋東照宮は、徳川家康を祭神として祀る前橋の東照宮で、寛永元年(1624)、当時の松平藩主が越前勝山(福井県)で創建されました。





江戸時代中期、前橋城へ入城しましたが、利根川の大洪水の被害を受け、川越に居住します。その時に造営したものが、松平家の前橋帰城に伴い、明治4年(1871)現在地に移築されました。



開運・厄除、安産祈願、車清祓い、学業成就などのご利益で知られています。





はらい川


罪穢れを移した紙の人形・車形を流し、罪穢れを洗い流して厄払いを祈願します。

営築稲荷神社




文久3年(1863年)、前橋城再築にあたり工事の安全を祈願するため松平家11代藩主・松平直克が勧請した神社。御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、主な御神徳は商売繁盛、工事安全となっており信仰を集めています。

厩橋護国神社




明治11年(1877)11月24日の創建で、西南の役以来大東亜戦争に至るまでの
前橋市出身の英霊2346柱を奉祀しています。


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コメント (2)
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