日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

常光寺(1)河内最古之音頭発祥地(大阪)

2016-07-29 | 仏閣
大阪府八尾市の常光寺は、 臨済宗南禅寺派の寺院、南禅寺塔頭金地院の末寺で、 通称は八尾地蔵尊といいます。











山門脇に大坂城の残石と「河内最古之音頭発祥地」の碑



130cm角の方形の巨石の上部に一文字様の陰刻があり、横に「伝ヘ伝、此礎石ハ豊公大坂城造営ノ際ニオケル残石ナリトテ、茲ニ之レヲ用フルモノ也、明治39年建之、文字西郷有志者」と銘があり、 豊臣秀吉大坂城築城の際の残り石といわれています。

その上に、元文部大臣塩川正十郎氏の書かれた「河内最古之音頭発祥地」という石碑が建立されています。

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コメント (2)
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